米国ヴィンテージ靴メーカーあれこれ

こんにちは、ばしです。

本ブログで「ヴィンテージシューズ」といえば、9割方が米国ブランドです。
すでに失われたブランドも多く、存続していても製造は海外移転していて、米国靴なのにMADE in USAでなくなったブランドも多くあります。

結果として1950年代~80年代までのペアがそのほとんど、ということになります。

 

米国の古靴ブランド

知名度では、こんな感じですかね。

・FLORSHEIM(フローシャイム)
・AllenEdmonds(アレンエドモンズ)
・ALDEN(オールデン)
・BOSTONIAN(ボストニアン)
・HANOVER(ハノーバー)
・Johnston & Murphy(ジョンストン&マーフィー)

このあたりが、もっともメジャーな代表格ではないでしょうか。
上位3ブランドあたりが御三家、かと。
次いで、

・NETTLETON(ネトルトン)
・Foot-so-Port(フットソーポート)
・WEYENBERG(ウェインバーグ)
・Edwin Clapp(エドウィンクラップ)
・STETSON(ステットソン)
・Wright(ライト)
・MASON(メイソン)
・Nunn Bush(ナンブッシュ)

このあたりになってくると、ヴィンテージシューズ好きでない人には分からない、聞いたことのない、現存しないメーカー名も増えてきます。

 

安く拾うには

代表格のブランド、有名でなくとも、米国靴のロールスロイスと呼ばれるNETTLETON、などは、お手軽な値段で手に入れるのはもはや困難なようです。

MASONやWRIGHT、あと、百貨店のオリジナルブランドである「SEARS(シアーズ)」や「STAFFORD(スタッフォード)」あたりは、リサイクルショップ系の古着屋だと「UNKNOWN BRAND」扱いで、お安く、お手軽にで手に入ったりすることもありますので狙い目かと思います。

WRIGHTなんかは革の質感も結構いいですし、SEARSなんかの場合、実際に作ったFactoryがHANOVER、なんてのもあります。

 

写真のSTAFFORD。ガラスレザーなんですが、少し暗めの照明の下だと皺の入り方からコードバンと見分けがつかない、なかなかの曲者。こいつ、500円玉3枚でお釣りが来ました。

360度グッドイヤーウエルトの革底ダブルソールの靴が、いくら中古で、高級ブランドではないとはいえ、安すぎです(涙)。程度も良かったし。

きっと、国内メーカーの2万円前後の新品靴よりハイクオリティ。なもんで、マイサイズでないのに迷うことなくお持ち帰り。ま、結局、私にはでかくて、友人にあげちゃったんですが(笑)。

 

eBay

ヴィンテージ靴のベテランの方は、国内でなく、eBayなんかで直接海外から買い求めておられるようです。現物を見てないので、当たりはずれもあるみたいですが。

聞いた話では、「右足」だけの写真掲載のものを落札したところ、送られてきたのもなんと右足片方だけだった!なんて話もあるようです。

ご本人には腹立たしいでしょうが、御茶目な出品者による、笑える、微笑ましい体験ではないでしょうか。私なら、酒の席のネタ話として使い回してしまいそうです(笑)。

 

初心者は「隠れ○○」&足で稼ぐ

私のような初心者の場合、値段が高騰気味の昨今、買い物での大きな失敗は、金銭的な損失も大きいです。やはり、現物を見て買うのが一番かと思います。

ただ、その場合、専門店で買い求めることになり、価格面での掘り出し物はあまり期待できません。ネットでは、国内であっても海外同様のリスクがあります。

結局、リサイクルショップ系でUnkownBrandとして扱われている「隠れ○○」を目利きできるのが費用対効果としては一番のようです。

なもんで、いい年したおっさんが、週末ごとに近所のリサイクルショップを徘徊する、との状況に至るわけです。

 

実際、こいつも一昨日拾って来たばかり。フローシャイムロイヤルインペリアル。ロゴも何もかも擦り切れて読めないので、UnkownBrand扱い、で、アンダー5000円(笑)。

 

・・・・・これからヴィンテージ靴を漁ろう、という方は、まずはマイナーなものも含めて様々なメーカーに関する知識をインプットされることをお勧めします。ビンテージシューズ専門店のネットショップを見るだけで可能です。

私の場合、こちらに勝手に大変お世話になりました。東京・千駄ヶ谷のSUPER8SHOESさん。これと、詳しい方の古靴ブログがあれば、鬼に金棒です。

さてさて、素敵な出会いを求めて、たまには少し遠方まで足を伸ばしましょうかね。




 

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