ビンテージ靴を幅出し(その2)

こんにちは。ばしです。

いやはや、梅雨を通り越して一気に夏が来たような暑さですね。
サッカーワールドカップの熱戦で、さらにヒートアップした毎日を過ごされている方も多いのではないでしょうか。

さて、前回よりビンテージ靴を幅出し中ですが、左を施術して3日経ちましたので、ストレッチャーを外してみました。「続きは次週~」なんて書いてましたが、経過報告です。

こんな感じ。

 

初日の作業(グリセリン水で濡らして、モウブレイの専用のスプレー塗って、ストレチャー入れる)のあとも、念のため3日続けて外側からだけですがスプレーを追加で塗布しておりました。

うん、見た目には少し大きくなったように思います。実際はどうでしょう?
足を入れてみた感じも少し大きくなったような気はしますが、最初買った時もそうでした。いけそう、な感じではあったのが実際はダメでした。
ま、履いて、歩いて、1日過ごしてみないと、今の時点では何とも判断のしようがないですね。

 

で、同じ手順で今度は右も施術です。さてさて、3日後どうなっているでしょう?

今度こそ、詳細は次週。

 

で、待ってるだけなのも退屈なので、靴を1足購入しました。

ネットで古靴を漁っていたところ、 実は、 別のペアに触手が動いておりました。写真がないのですが、フローシャイムのスワンネックのウィングチップ。見るからに古そうな個体なうえ、フローシャイムにしては珍しいスワンネック。表示は「D 9 1/2」で、アルファベット2文字の表示のないレギュラーライン。

出自不明なまま買おうかと逡巡したのですが、「9 1/2D」でなく「D 9 1/2」のサイズ表示のものは「カナダ製フローシャイム」であることが判明。ほとんど買いかけてたのですが、最終的にスルーしました。サイズが大きかったのと、Made in Canadaのフローシャイムは、どうやらリセールバリューが低いみたいです。まあ、スタイルは気にっていたので、自分で履ける、マイサイズの7 1/2Dか8Dくらいなら買ってたんですけどね。

で、買う気満々の熱が冷めあらずにいたところ、前々から気になっていた別のカナダ製ペアが10%オフになっているのを発見。フローシャイムの代わりに、というわけではありませんが、せっかくの好機、とういことでゲット。火曜日夜にポチ、っと購入して、木曜夜、先ほど届きました。

こいつ。

 

おー、いい感じ。

サイズ8D、ウエストのくびれたカナディ。ビルトライトのヒールトップ。ソールには「MADE IN CANADA」の刻印。薄手の中敷き1枚でジャストな感じです。カナダ製の靴は英国靴の影響も大きいみたいですが、しっかりとした作りとコンディションの割には、価格がお手軽なのも魅力ですね。

週末に手入れ予定です。こちらも詳細は次週をお楽しみに~笑。

 

・・・現在、6/28(木)22時55分です。

このあと、サッカー日本代表の大一番を見なければならないので、今回はこんな感じですみません。いつもは金曜の朝6時に更新なのですが、いつも通りだと今回の記事がアップされ、読んで頂く時点で結果はすでに出てしまってます。

なので、今回は変則的に、結果が出る前、前日木曜夜の更新とさせていただきました。みんなで大喜びして、決勝トーナメントでの日本代表のさらなる活躍を引き続き応援できることを願いつつ、今回はこの辺で。

 

がんばれ!!ニッポン!!

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