古靴は、儲かるのか?

こんにちは、ばしです。

 

早いものでもう2月ですね。そんな季節感などお構いなくて恐縮ですが、今回はテーマは「古靴は儲かるのか」です。

古靴を漁り始めて数年経ち、あれやこれやと買いためて下駄箱からあふれてますが、今のところ家内から、お金使いすぎ、など、費用のことなどでとやかく言われたことはありません。なぜかといいますと、

【理由①】
所詮、中古です。新品も1回でも履けば中古。そもそも、新品とは異なる値決めの世界です。1回履いたのも100回履いたのも、どちらも単なる中古です。なので、お安いです。

【理由②】
アンノウン扱いのビンテージならなおさら。二束三文で手に入ることも。お店によっては、専門店でそれなりのお値段するのがバカ見たく安く売られたりもします。買い、ですね。一方、著名なブランドのモノは程度の悪いのもそこそこのお値段で売られていたりして、ある程度の目利きは必要な世界です。

【理由③】
転売しても、大きな損はありません。そもそも、中古で買ったのと同じくらいで売れるマーケットがあります。うまくいけば、利益がでることも。「消費」ではなく「投資」的な側面も。

・・・なんて話をしているから、なんでしょうね。嫁から不満の声は今のところありません。ま、彼女にしても様子見なのかもしれませんが。で、実際はどうなのか? いくらで売れるか?儲かるのか?それ以前に、売れるのか?実践してみたいと思います。

恥ずかしながら、今まで、買うばっかで売ったことありません。売ることが目的で漁って来たわけではありませんが、そろそろやってみる時期が来たような気がします。

 

背取り

ブックオフなんかで中古の本を目利きして安く買って、ネットで転売、サヤを抜いて稼ぐ。本の背表紙、から「背取り(せどり)」と言われました。最近はあまり聞かなくなりましたね。若い人は聞いたことないかも。今も変わらずあるのでしょうか?近所のブックオフでスマホ片手に物色中の人を良く見かけたのですが、ブックオフがDAISOにテナント変わってしまったので、最近の様子が良く分かりません。

で、話戻りますが、靴で同じようなこと、出来ますかね?お気に入りのビンテージを手放すつもりはないですが、程度のいい靴が二束三文で売られていたり、ビンテージがアンノウン扱いで売られている昨今、目利き出来る人が少ない今だからこそ、やれることがあるように思います。名付けて、土地転がしならぬ、「靴転し」。

とりあえず、結果はさておき、まずはチャレンジ!アンダー2000円で拾ってきたこの子たちでやってみようと思います。次のペアの軍資金稼ぎのために。家族から「パパもっとやれ」との声援をもらうために。

 

丸善・ラギッドシューズ 25cm(¥1,600+tax)

  

以前にも紹介したミントなペアです。熱烈なファンの方がおられるみたいなので、そんな方にお届けできたら嬉しいですね。靴の由来は、以前の記事、参照ください。

以下の3足は、ここ1カ月で拾ってきたペアです。転売目的で仕入れてきました。

 

FREEMAN ウイングチップ 9B(¥500+tax)

 

 

BrooksBrothers(ALDEN)チャッカ―ブーツ 10D/B(¥1,000+tax)

 

 

BrunoMagli コインローファー 7(¥2,000+tax)

 

価格は、予価ではなく、購入時の金額です。きちんとメンテナンスした上で売りに出してみようかと。初めてなんで、欲張らずにお手軽な値段で。こんな中古靴だけど、そんなお安いなら買ってみたい、という方がおられたら嬉しいですね。次回以降、個々の状況などご紹介できればと思います。

ごきげんよう!

 

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