ドクターマーチンの修理

こんにちは、ばしです。

 

今回は、靴の修理編、です。
買ってから修理、なのですが、修理しないといけないレベルだから安いというペアです。
もし自分の靴なら、売らずに修理して履き続けてます。そんな思いもあっての購入・修理の記録です。

 

ドクターマーチン ブーツ

 

 

・ジャストマイサイズのUK7
・Made in ?? はっきりと読めませんが、THAILAND、でしょうか?。
・黒、キャップトゥ
・立体的なハトメがクールな8穴ブーツ

ドクターマーチンは、学生の時以来です。アメリカ村で買った私のマーチンは、茶色のオイルレザーのプレーントゥでした。当時は「ホーキンス」との呼び方のほうが一般的だったような。

「ドクターマーチン」というのは、石油などの化学品でも溶けない靴底を開発したマーチン博士に由来するもの。このソールを使ったホーキンスの靴が、1980年代半ばから日本でも流行ったと記憶してます。新品も、中古も、今も変わらず人気のブランドですね。うちの高校生の娘も1足持ってます。

昨今ABCマートで「ホーキンス」が売られているのは、ABCさんが商標を買ったから、だと思います。ドクターマーチンぽいスタイルのホーキンスのブーツ。マーチンっぽいソール。でも、マーチンではない。あくまでも。

 

アナーキーなマーチン

このペア、去年の夏に近所のリサイクルショップで拾ってきました。独特なキャップトゥの切り返し。立体的なハトメ。なぜかコバ部分だけ赤茶色。ぱっと見、マーチンぽくないマーチン。ビンテージショップで買った娘の中古のマーチン(Made in ENGLAND)が1万円以上したのに、こいつはなんと、500円硬貨3枚でお釣りが。や、安い!

目立った傷もなく、内側も綺麗。ソールの減りも軽微な程度の良い、普通の中古。夏場だから、この手のブーツは季節的にお安いのかな。ラッキー♪などと思いつつ素足のまま試着してみたところ、左足、真っ黒のはずの爪先あたりに何やら見慣れた肌色が・・・。

まあ、なんということでしょう。それは、直径5ミリほどの穴から覗いた、私の親指の付け根でした。

穴あきマーチン。なんとアナーキーなやつ。

 

補修

そもそも、どうやったらこんな穴開くんですかね?穴以外は全然傷んでないわけで。修理前の写真がないのですが、破れ、ではなく、完全に丸い穴となっていました。

穴あきだから手放した?穴あきだから、買わない? おー、なんと不憫なマーチン。それならば、私が修理して履いて進ぜよう。とのことで、考えたのが以下の修理方法です。

・靴の内側から革パッチを貼りつける
・穴のあいた部分に黒い「シューグー」を盛る
・乾かす

これだけ。

 

黒い水ぶくれ

 

 

 

「シューグー」というのは、靴の踵のゴムが減ったときなんかに自分で補修できる修理グッズです。完全に空いた丸い穴、そこをこいつ(今回は黒い方)で埋めたわけです。ビジネスシューズではありえないですが、ワークブーツならいいかなと。穴の位置がキャップトゥの切り返し部分に近いこともあり、ぱっと見、目立たないですし。

唯一の失敗は、内側から革のパッチを貼る際、透明の接着材を使わなかったこと。費用をケチって、黒のシューグーを接着剤がわりにしたところ、ありゃりゃ。革の内側のそこかしこに黒い汚れが・・・。あ、あと、貼りつける革も、も少し薄くてもよかったですね。たまたま手元にこれしかなかったので。

ま、ご愛敬でしょう。あれやこれやと買っていたら、靴より修理費の方が高くついてしまいます。

でもって、仕上がりはどうかというと、マット感ある革のアッパーに、よーく見ないと気付かない、ゴムっぽい黒の水ぶくれ。個人的には満足の仕上がりです。どうですかね?

 

修理したての時はも少しいい感じでした。履いてるうちに革とシューグーの境目に隙間ができて、少しみすぼらしくなってきました。そのうち、別のやり方でやり直してみるつもりです。

服装を選ぶブーツですから、使用頻度は少ないかもしれませんが、こいつも程度の非常に良い中古靴。大事に履いていきたいと思います。
それではまた、ごきげんよう。良い週末をお過ごしください。

 

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