パラブーツを丸洗い&幅出し

こんにちは、ばしです。

 

早いもので7月も半ば。

だいぶ暑くなってきました。

梅雨明けはまだですが、夏はもう、すぐそこまで来ています。

眩しい日差しの下では、やはり足元は白やベージュなど、明るい、爽やかな色目のやつを履きたい。

ということで、ベージュの手持ち靴を久々にメンテナンスしました。

こいつ。

 

PARABOOT ヌバックUチップ

・UK6 1/2
・ベージュ
・ラバーソール
・6アイレット
・Made in FRANCE

随分前に義兄から譲り受けたパラブーツ。当時の私のサイズは7ハーフCくらいで、素足でタイトフィットなサイズ感でした。が、最近体重が増え、足のサイズも8Dと大きくなってしまい、素足でもきつくて痛い。

結局去年は一度も履かず終いでした。

今年の夏こそは久々に履きたい。

ということで、こいつの出番です。

ストレッチャー。

以前片方だけのを持っていたのですが、安物だったせいか破損して使えなくなっていたところ、半年ほど前にこいつを古道具屋で発見。新古品でお安いのを持ち帰っていたのでした。

こいつの使用方法ですが、当たって痛い部分だけを伸ばすこともできれば、全体的に伸ばすこともできる。で、いずれにしても、いきなり突っ込んで広げてもなかなか伸びないようで、プロはアッパーを濡らしてから使用するらしい。早速私もやってみよう。

(1)丸洗い
(2)脱水
(3)ストレッチャーで広げて
(4)乾燥
(5)仕上げ

こんな手順で行ってみました。

 

(1)丸洗い

 

プロが丸洗いするかどうかは知りません。たぶんやらないでしょう。今回は、あわよくばアッパーのシミが落ちて欲しいとの願いも込めて、丸洗いです。

ぬるま湯にドボンと浸けて30分ほど放置の後、ボディソープでごしごし。後でストレッチャーで伸ばしますので、紐はつけたままです。

こんな感じに。

 

シミがよりいっそう浮き上がってきました。乾いたら消えていた、なんてことにならないかな。

 

(2)脱水

ぼろいタオルに包んで、ラバーの底が内側に来るように並べて固定してから、洗濯機で脱水します。底が外側だと、遠心力で飛んでいくはずの水分がラバーで溜まってしまって上手くいきません。

7分ほどぐーるぐる、で、こんな感じ。

 

(3)ストレッチャー投入

まずは右から。

 

奥までしっかり突っ込んだら、黒い大きなハンドル部分を回して、爪先と踵をしっかり固定します。その上で、L字部分のバーを回すことで、靴の中で本体部部が左右に広がる、との構造です。こんな感じになりました。

おお、シミが凄いことになってます。左にも入れたら、このまま乾燥です。

 

(4)乾燥

2日後に、さらにレバーを回してさらに押し広げました。

1週間後。

 

おお、見た目にもパンっと張り出てます。

ストレッチャーを抜いてみました。

 

うん、なんだか見た目にも大きく太ったような気がします。

色目は、乾いてキャメルがかったベージュに。もともとの色目がどうだったか、覚えてませんがこんなに濃かったでしょうか。

シミはやはり抜けてません。抜けないなら、周りの色を濃くして目立たなくすることも可能です。実際、以前にもアッパーに薄くミンクオイル塗り込んだことがあります。「オイルドラフアウト」という技らしい(以前の記事)。

ただ、全体的に色が濃くなりますので、夏向きではない。ということで、仕上げにこいつを投入です。

 

(5)仕上げ

ベビーパウダー。先日、Viento Americanoのホワイトバックスをこいつで綺麗にしました。

このパラブーツを真っ白にしたいわけではないですが、全体的に今よりもほんのり白くなって、シミも僅かでも目立たなくなれば嬉しい。

まずは左から。

うん、変化は僅かですが、無いよりはましになったように思えます。左にも塗布して完成です。

ビフォーアフター。

 

おお、やはり少し大きくなってます。

シミも少しだけですが、目立たなくなりました。

履いてみました。

きつくて痛かったのが随分緩和されました。

靴下履いて、は、無理そうですが、素足でならサイズ感もまずまずです。

夏用の靴3足、並べて記念撮影です。

あちゃあ、なんか映り悪いですがお許しを。

上がタイト目サイズの今回パラブーツ。
左がジャストサイズのビエントアメリカーノ。
右が大き目のフレンチネイビーサービスシューズ。

 

実のところ、この手の靴3足もいらないですね。

下の2足のどちらかはいずれ旅立つことになりそうです。

まあ、ひとまず、この夏はこの3足で駆け抜けましょう。

 

 

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