ARISTOCRAFTをメンテナンス

こんにちは、ばしです。

 

先月旅立ったペアは結局2足だけ。

買いは5足。ですが、内1足は息子の普段履きのマーチンなので、厳密にいえば買いは4足。とはいえ、買いが増した10月でしたので、今月は大人しくせねば。

ということで、うららかな11月最初の日曜日。

RSめぐりはお休み。午後から、最近履いた靴をまとめてメンテナンスです。その前に、先月最後に買ったペア、古いジョンマーをしっかりお手入れです。

 

 

 

【メンテナンス手順】

買ってすぐ、最初の手入れは、いつもならこんな感じ。

①ステインリムーバーで汚れ落とし
②グリセリン水で保湿(場合によっては丸洗い)
③色んなクリーム塗りたくり
④ブラッシング

いろんな方の靴ブログを拝見しておりますと、「グリセリン保湿は慎重に」とのコメントを多々見かけます。理由は、ステッチが非常に細かい古いペアの場合、保湿→乾燥の過程で、細かいステッチに沿って革が引きちぎられてしまうことがあるから、とのこと。

おお、怖っ。

今回のペアのステッチも結構細かいです。アッパーもカラッカラというわけではなさそうなので、グリセリン保湿はスルー。

要は、適度な水分・油分と栄養補給が必要、ということなので、今回はこんな感じです。

①ステインリムーバーで汚れ落とし
②デリケートクリーム(モゥブレイ)
③1909シュプリームクリームデラックス(コロニル)
④コードバンクリーム(サフィール)
⑤ビーズワックス黒(コルドヌリ・アングレース)

どれを使うか、複数使うか、その必要があるのか、いつも悩みながらなんとなく感覚で選んでます。

 

明確な根拠はないですが、

・デリケートクリーム:水分多め
・コロニルの1909:水分油分ともその中間で栄養豊富
・コードバンクリーム:油分多め

といった印象です。

普段の手入れなら1909ひとつだけで十分なのでしょう。もの凄く評判の良いクリームで、実際これだけで十分光りますし。

今回は初回ケア。どの程度光るモノなのか、ビフォーアフターで確認してみたくて黒のワックスも使ってみました。

 

 

【ARISTOCRAFTをメンテナンス】

てなことで、前置き長くなりましたが、やってみました。

まずは左から。

 

①ステインリムーバーで汚れ落とし

 

②モゥブレイ・デリケートクリーム(水分補給)

 

③コロニル・1909シュプリームクリームデラックス(栄養補給)

 

④サフィール・コードバンクリーム(油分補給)

 

⑤コルドヌリアングレース・黒(ビーズワックス)

ここまで、クリームは全て指で直に塗ります。指で塗ることで、体温で適度に溶けて良い感じに染み込むらしい。で、ブラッシングです。

 

ビフォー(右)アフター(左)。

 

 

右も仕上げて、ビフォーアフター。

 

 

ビンテージシューズは現代の高級靴と比べても遜色ない、時には勝るクオリティがある。よく耳に、目にしたフレーズですが、さもありなん、素晴らしいです。

細かなステッチ、適度に厚く適度に柔らかな革のクオリティ。

50年も前の品というのがにわかに信じられません。

 

 

てなことで、私には中敷き入れても少し大きい、おそらく1971年9月製のこいつ。

1971年9月生まれの人にぴったりなのペアなのですが、残念ながら知人にそんな人いません。しょうがない、予定通り、新たな持ち主の元へと旅立たせることにしましょう。

で、私の、1969年6月製のフローシャイムとジョンマーを求める旅は、まだまだ果てしなく続くのでした。

ちゃん♪ちゃん♬。

 

 

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