こんにちは、ばしです。
早いもので6月も半ば。
今回は前月の状況をとりまとめです。
令和最初の月である5月の「売った靴・買った靴」。
こんな状況でした。
◎売り・・・・8足
◎買い・・・10足
おおっ、かつてない活発さです。
で、単月の収支は400円のマイナス笑。
まあ、ほぼほぼ、イーブンパー、てな感じです。
数が多いので駆け足でご紹介です。
こんな感じでした。
【旅立った靴その①】ANDOVERタッセルローファー
BB向けのオールデンのように、踵部分に「フォクシングステッチ」のついたおそらく日本製のタッセル。近所のリユースショップで拾ってきたこいつ。ランチ代程度でサヨナラです。
【旅立った靴その②】Breather Wright
娘にと拾ってきたミントコンディションのライト。サイズ合わず。アンノウンブランド扱いだったこともあり、ちょっとリッチな昼ごはん程度儲かりまし。けどまあ、ビンテージショップで買うことを思えばかなりお安め。WIN×WINかと。次はマイサイズのライトを所望です。
【旅立った靴その③】HY-TEST Uチップ
ぱっと見、そうとは見えないスチールトゥのセーフティシューズ。買ったときは埃まみれでしたが、手入れすればなかなかに素晴らしいざっと30年前のビンテージ。素敵なやつでしたが、転がす目的で購入。で、時間かかった割には儲けはゼロ(笑)。ま、よしとしましょう。
【旅立った靴その④】ALDEN 660 タッセルローファー
リユースショップでいつものアンノウンブランド扱いだったこいつ。インソックのロゴが擦れて見えないとはいえ、ALDENがアンノウン、笑ってしまいました。サイズは9Dで私には大きい。早く転がしたかったのでお安く出品。結局、我が家での滞在日数、わずか1日。風のような奴でした笑。
【旅立った靴その⑤】DEZERT ハーフミッドブーツ
5年ほど前に購入した詳細不明のMade in England。同じようなやつを欲しいと思ってもなかなかになさそうな恰好いいスタイル。下駄箱整理の一環で手放しました。当然赤字です。それなりに活躍してくれたお気に入りです。お世話になりました。達者でな~。
【旅立った靴その⑥】BOYD’S ガンボート
セントルイスにあった服屋「BOYD」の別注品ガンボート。私には小さめ。ボストニアンやジョンマーに委託していたらしいですが、こいつがどこ製かは分からずじまいでした。購入者さん曰く、「やはりこの靴は素晴らしい」とのこと。なので、詳しい方で以前にもここのペアを履いておられた方のようです。納まるべきところに納まりました。マイサイズを探そう。
【旅立った靴その⑦】アレンエドモンズ・ラサール
GWに購入。厳密には4月末だったのですが、勘違いで5月扱いです。それほど古くないアレン。割と安かったので一儲け、と思い拾ってきましたが、結局牛丼程度の儲け。まあ、損しないだけましな、我が家での滞在1ヵ月ほどのアレンでした。
【旅立った靴その⑧】RED WING 8873
BEAMS別注の白いレッドウイング。ダメージがあるわけでもないのに、なぜかバカみたいにお安く売りに出されていたこいつ。キレイにメンテして出品したら、ほどなくしてその羽根をはばたかせて旅立っていきました。で、結局君の羽根は赤いのか、赤いのね、赤いのな。
【旅立った・・・番外編】フェローズ・ドリズラージャケット
たまに靴以外もセドリます。近所のリサイクルショップで永らく売れずにいたのが半額になったのを機に購入。自分用でしたが、パパ、ドラえもんみたい、と家族から不評につき手放すことに。なかなか素敵な色目でしたが、そろそろ年齢を考慮せねばなりませんね。
引き続きまして、買いの10足。たくさん買いました。
こんな感じ。
【拾ってきた靴その①】アレンエドモンズ・ラサール
さきほども登場したアレンのラサール。マイサイズだったのですが、当初から転売目的だったこいつ。結局儲けは僅かでしたが、最近のアレンの包み込むような足入れの感覚に感動した1足でした。最近のアレンも1足欲しいな。
【拾ってきた靴その②】French Navy Service Shoes
遠征で拾ってきたこいつ。いろいろと調べてみて、フレンチネイビーの品と判明しました。白いサービスシューズ。少々大き目ですが、手入れして、中敷き入れてこの夏履いてみましょう。
【拾ってきた靴その③】アレンエドモンズ・Boulevard
サンフランシスコから海を渡ってやって来た青い鳥。斜体字ロゴの、USA表記なし。おそらく1975年製。8Cウィズとやや幅が狭めですが、グッドコンデイションのこいつ、は、あくまでも自分用です。場合によっては幅出ししてでも履いてやるから覚悟しろ笑。
【拾ってきた靴その④】IVAN BULBON イントレチャート
正体不明のイントレチャート。メッシュ靴=爺さんの靴、と思ってましたが、初めて履きたいと思えるメッシュ靴に出会えました。昭和の終わりから平成の初めころの品、と、思しきこいつ、令和2週目に遭遇しました。梅雨が明けたら履き下ろします。
【拾ってきた靴その⑤】FFYR エナメルローファー
お店の棚に永らく並んでたこいつ。ある日お安くなっていたのを見つけ速攻ゲットです。息子にと買い求めましたがどうもサイズが合わないらしい。かっこいいんですけどね。おっさん向けではなく若い人向けでしょう。絶賛売り出し中です笑。
【拾ってきた靴その⑥】Kshoes
からっからだったこいつ。かつ、ライナーの糸が切れてそのままでは履けない。いつもの500円玉3枚コース。ですが、保湿して、その凄さを実感しました。昔の英国靴って、やっぱ素晴らしいですね。で、どうしよう、こいつの修理。
【拾ってきた靴その⑦】ALDEN 660 タッセルローファー
本日2度目、再登場。滞在日数1日と最短記録を更新しました。さすがオールデンです。いい缶じに油に浸かってるだけのことはあります。って、それはオイルサーディン。
【拾ってきた靴その⑧】Hartt
カナダから船便で6週間かけてやってきたハート。英国ライクなルックスの素晴らしいやつ。8ハーフFサイズは私には中敷き入れても若干大きいですが、こいつはしばらく手元に置いておきます。カナダ靴、知名度などから転売するには不向きかも、ですが、自分で履くならおススメです。グッドクオリティ。負けてません。
【拾ってきた靴その⑨】RED WING 8873
こいつも本日2度目の登場。レノマットでがっつりメンテして旅立たせました。若者からおっさんまで、幅広い年代層に人気のこの手のブランドは、まさにセドリに適したブランドなのでしょうね。今回もごっつぁんでした。
【拾ってきた靴その⑩】Crosby Square, Air Film
古着屋JAMさんで買ってきたおんぼろクロスビースクエア。「こんなぼろい俺を救えや(すくえあ)」なんて声が聞こえてきたような・・・。8ハーフDなのに、かなりのタイトフィット。まあ、じっくりと付き合いましょう。急ぐ理由などありません。
【拾ってきた・・・番外編】Vintage Shoes from CANADA
6週間の船旅、今頃は洋上を航海中のカナダ靴です。カナダのセラーさんから3足目のこいつは、7月半ば過ぎに到着予定です。お楽しみに~。
令和元年初月の総括
いやいや、ほんとに、先月も沢山の靴たちが私の前を通り過ぎて行きました。
で、あらためて、5月の総括です。
先月旅立った8足、売れたのは、
【5月7、10、12、12、17、26、28、29日】
でした。もう、ここまで来ると満遍なく、ですな。
1~5月の累計。
◎売り・・・23足
◎買い・・・32足
◎7,400円のマイナス
9足、ふ、増えてます汗。
また買ってきたやろ!って、そりゃ嫁も怒るわな・・・。
そろそろ買い控え、でしょうか。
9足増えて、休息・・・。
ともあれ、今月6月で今年も半分終了です。
おお、ここはラトスパート!です笑。
次回の「ゆく靴くる靴」は、上半期の総括も兼ねたものになる予定です。
ごきげんよう~。