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ギルコのシューツリー(その4)

こんにちは、ばしです。

 

靴にネクタイにポストカード。
ひょっとして僕には収集癖があるのかも。
最近集めているのがこれです。

 

 

gilcoのシューツリー

「gilco」と書いて「ギルコ」と読みます。

このシューツリーは「秋田ブラシ木工株式会社(埼玉県入間市)」さんが1992年頃までのおおよそ30年間製造されていたものだそうです。なので、ざっくり30年〜60年前(笑)のジャパンビンテージです。

 

そもそもこのシューツリーとの出会いはこれでした。

ジャパン・ビンテージな黒いキャップトゥ。

madras EXTRA

こいつに「おまけ」でついてきたのがこのシューツリーなのでした。靴とセットの品と思っておりましたところメルカリでツリーのみに遭遇。今はなきジャパンビンテージなシューツリーであることを知り、こつこつと集め始めたのでありました。

ギルコのシューツリー(その1)
ギルコのシューツリー(その2)
ギルコのシューツリー(その3)

 

 

で、冒頭の個体。

5ペア目となります。

こいつをゲットしたのが8月上旬のこと。来年2025年中には10ペア目を、と考えておりましたのですが、その後予想以上に出会いに恵まれ、あれよあれよと買い進めて今月ついに10ペア目をゲットしたのでありました。

 

 

こいつ。

状態は今回もグッド。
今まで同様のロゴ。
なんだけれども、

どことなく雰囲気が異なるような。
なんだろう、何が違うのだろう。
これまでのモノと比べてみた。

踵側の木の形状が異なります。

これまでのモノ(奥)はみな角が削られて丸みを帯びておりましたが、今回のモノ(手前)は結構四角いです。

しかっくい~。
なぜそうなのかは分かりません。
なんだけれども、

これで目標の10ペアに到達しました!

おお~、グッジョブ、俺。
ありがとうございます、ありがとうございます。
お祝いの花火を打ち上げよう。

 

どんっ!

たまや~

 

どかん!!

ギルコサークルや〜

 

あれれ?

アメリカン・ビンテージライクな形状なのがひとつ。

色とスチール使いの形状。

それに加え、小ぶりな印象であります。形はかなり好みなのですが、私や息子の靴に入れてみたところ少しばかり小さすぎるんですよね。あれま、折角10ペア揃ったと喜んでおりましたが、リーチ状態に逆戻りであります。もうワンペア、追加で調達せねば。

 

で、サイズが小さめなこいつ。

君はこいつとペアを組んでもらうことにしよう。
この黒いスリッポンが何者か。
は、次回くわしくご紹介。

 

今回はこれにて。

 

(おしまい)

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