こんにちは、ばしです。
今回は、金曜恒例となりました「先週履いた靴」。
令和5弾です。
手持ちの靴は革底がほとんど。
雨の季節を前に大丈夫か?と危惧してましたが、関西は梅雨入りが大幅に遅れ、なんとか踏ん張っております。
梅雨入り前の先週。こんな感じでした。
【6/17月】CHIPPEWA POSTMAN
“Eメール 時代変われど ポストマン”
1970-80s、黒タグのチペワ。歩きやすくて履きやすくて、ガンガン履いてます。シューグーで補修した踵も、再度の補修が必要そうな感じです。近々、丸洗いしてがっつりメンテナンス予定です。君、まだまだ現役でがんばってもらうからね。
【6/18火】Allen Edmonds, Boulevard
“被写体は 斜体ロゴ期の 七つ星”
7アイレットのアレンエドモンズ・ブルバード。ようやく履き下ろしました。サイズ8Cは私の足に馴染むのでしょうか?と懸念しておりましたら、やはりかなりタイトな感じ。2時間おきにモウブレイのストレッチミスト振りかけながら履きならしてみました。なんとか、大丈夫そうです。ほっ。
【6/19水】U.S.NAVY サービスシューズ1960s
“羽根の下 ダブルステッチ 古いやつ”
サービスシューズも年代判定が可能です。6穴、レザーソール、羽根の下のステッチがシングルではなくダブル。1950~1960前半のようです。古いのが好き、というわけではなく、この時代の品が素晴らしい。そんなことをあらためて実感させてくれるやつです。君、我が家にステイ、ね。孫の代まで引き継いでやる。
【6/20木】REGAL 801R
“一目惚れ ロングウイング 日本製”
リサイクルショップで、米国製か、と手に取ってみたら、リーガルだったやつ笑。一目惚れでした。現行のインペリアルグレードの前身モデル。今は廃番となった801R。見た目だけでなく、履き心地も、私にとってはリーガルらしくないリーガル。若い頃からリーガルさんとは相性良くない私ですが、これなら、あり、です。いつもこんなならいいのに。
【6/21金】Florsheim The Dover
“秀逸だ 週一履きたい 毎週ズ”
Nardさんで購入した1962年7月製のフローシャイム。切り返し部分のモカ縫いが特徴的で素敵です。レギュラーラインですが、革の質も素晴らしい。60年代は、今よりちょっとサイズ小さ目でしょうか、9ハーフCを中敷き入れてちょうどです。久々に履きましたが、やはり、素晴らしい。嬉しい。
【6/22土】IVAN BULBON , FOR GENTLEMAN
“足元に イントレチャート 夏は来ぬ”
イントレチャート=メッシュ靴。メッシュ靴って、爺さんの靴みたいですが、これなら自分で履きたい、と、初めて思えたメッシュ靴です。おそらく日本製のホールカット。大阪は夏どころか梅雨入り前でしたが、天気の良い週末、これ履いて出掛けてみました。やっぱり、少しおじさん臭い。まあ、おじさんだからいいか笑。
【6/23日】PARADIN
“靴底に 噛まれる夢で 目がサメた”
初めて買ったシャークソール。見初めてから買うまで、半年ほどかかりました。だって、なんだか強烈な個性で大丈夫か?と心配しますよね。ですが、履いてみましたらところ、形がオーソドックスだと違和感なく履けてしまう。そんなシャークソール。よーく見ないとそうと分からないアウトソールの自己主張が、いつの間にやら病みつきに。結局その後2足買い足して「シャーク3兄弟」に。その、長男です。
さて、この企画、前述・日曜のPARADINで32足目となりました。
小さくて履けないやつと、修理しないと履けないやつが結構ありますが、そいつらを除き、未登場なのは残り18足です。
おお!自分で履ける靴って、いつのまにやらちょうど50足になっとりましたのね。
仕事用の革靴以外も含みますので、あと3週、「その14」あたりでいったん打ち止めとなりそうです。
それまでは、今しばらく、お付き合いください。
でも、その間にまた増えそう。
早く旅立たせねば。