最近購入した靴メンテグッズ3点

こんにちは、ばしです。

 

1月はこれまでのところ購入ゼロ。

ええ、古靴の話です。頑張ってます。方や旅立った靴は1足だけとごく僅か。まあそれは新規出品数が少ないからしょうがない点もあり、そういう意味ではまずまず順調な2026年の滑り出しであります。そう、今年は「古靴漁り」は小休止し、「古靴メンテ」に注力する予定の私であります。

そうとなれば諸々準備が必要です。昨年末から今年にかけまして、ちょろちょろと目新しいメンテナンスグッズを購入しておりまして、さくっとご覧いただこうかと。合計3点のご紹介です。

 

 

【その1】マスタングペースト

革製品の手入れにおいてはこいつの右に出るものはない。そう称されることもあるマスタングペースト。昨年12月に初めて購入しました。成分は天然のホースオイル(馬油)と蜜蝋。オイルなのにべたつかずサラサラとした使い心地です。その理由は「不飽和脂肪酸」だそうです。

細かな説明は省くとして、牛脂やラノリンなどべたつくオイルは「飽和脂肪酸」に分類され、馬油やミンクオイルなどの「【不】飽和脂肪酸」は、温度に関わらずサラサラとしていて、その浸透力の凄さが際立っているのだそうです。

たしかに、マクヘイルのメンテ時にはぐんぐん吸い込んだにもかかわらず表面はさらっとしたままでした(過去記事「旧いカナダ靴にマスタングペースト」)。

リーガルのローファーに使用した際も、ガラスレザーのアッパーにも拘らず2日後には半分ほど浸透し、3週間経過時にはかなり浸透しました(過去記事「ガラスレザーにマスタングペースト(中古のリーガルその42)」)。

その後ほかのペアでも順次投入中です。

先週末には1960sのフローシャイムにも塗り込みました。これもまた2~3週間ほど時間をかけてみようと思います。

 

そんなマスタングペーストにつきまして、今後どのように使おうか、どのような使用方法が効果的なのであろうかと思案中です。テーマは2つ。

ひとつは「グリセリン保湿」との併用方法について。マスタングペーストだけで良いのか。併用してよいのか・した方がよいのか・しない方がよいのか。その際の留意点は、など。これについては今後手持ちの靴でさまざまに実験を試みる予定です。

もうひとつは「バックスキン」への投与の可否について。「ヌバック」や「スエード」ではなく、あくまでも「BUCK(雄鹿)SKIN」です。

なぜかと言いますか、メンテしたい旧い個体が2足あるから。昨年zazaさんから譲り受けた1940-50sと思しき2足について(参考記事こちら)、バックスキン部分をどのように扱うか検討中です。どちらも超貴重なペアですので、問題ないことが確認できるまでは触れません。なので、事前に実験を行います。ちょうど拾ってきてほとんど履いてないバックスキンのペアが1足あります。

こいつに実験台になってもらう予定です(過去記事「もう一度ホワイトバックス)参照)。こいつ、確証はないのですがバックスキンではないかと。春頃には着手予定です。こいつを題材に何か試してみたいことありましたらコメントください。お約束はできませんが、実施検討いたします。また実施にあたってのアドバイス等ありましたら合わせてお待ちしてます。

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お次。

 

【その2】RenoMat リムーバー

頑固な汚れにはこれ!毎度おなじみの強力リムーバーです。全然目新しくないじゃん、とお思いの貴方。半分正解、半分不正解です。今回購入したのはこれ。

なんと!500mlの特大サイズであります!

今年は、従来の手順である「LEXOL→RenoMat」のステップをRenoMatに一本化することにしました。皆さんご存知の通り、ビンテージ靴の汚れは相当に頑固です。加えて、年代の特に旧いモノはアッパーのレザーもダメージを受けやすく強く擦ったりすることはNG。なもんで、2種類のリムーバーで手順を踏むことはやめ、ハナからRenoMatを投入してみることに決めました。

従来の小瓶は100mlで2200円です。100mlですのそんなすぐにはなくなりませんが、かなり割高ではある。今回のは小瓶5本分の容量で値段は7700円と3.5本分です。相当にお得であります。

ちなみに、

Lexolもデカいサイズ(1リットル!)を以前購入しましてまだ少し残っている。

ビンテージでない状態の良いアッパーと、ビンテージ靴のコバ周りにはLexol、それ以外はRenoMat、との使い分けで行きます。さてさて、どでかレノマット、どのくらい持ちますでしょう。半年は問題ないはず。1年持つでしょうか。年末に残り具合を確認してみようと思う。

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さて、最後に。

 

 

【3】靴磨き用のパンツ

シューケア時は身に着けてる衣服をシュークリーム等で汚しがちです。特に下半身。これまでも様々工夫してきました。

当初は前掛け。

次いでオリジナルロゴエプロン。
これはアイデア倒れの失敗作。

 

その後はオーバーオール。

変遷してきましたが(過去記事「週末の靴メンテスタイル」参照)、最近は面倒で普段着のまま作業してます。で、時折「あ、やっちゃった」となるわけです。まあ、流石に色の薄いパンツで作業することはありませんが、気にしながら作業するのもどうかと。なもんで、「大げさでなく作業性の良いモノ」で「今までとは異なる目新しいモノ」はないか、と、思案していたところ、

 

先日近所のセカストで見つけました。

赤っぽいパンツ。

ワークパンツぽい生地とデザインです。

dolmenなるフランスのメイカーらしい。

なぜだかイタリア製。

そんなやつが900円+税。

へえ、そうなのね。有名かどうか知りませんが、結構いい雰囲気なのにね。履きこんだ様子もダメージもないのになぜなのか。理由はこれ。

前腿部分が色違いです。ツートンです。

カーハートのダブルニーなんか結構いい値段で流通してるみたいだし、こいつもいい感じなのではないか。と思ったけど、

こいつは膝上だけダブルです。

ももダブル。腿ももは英語でthighサイというらしい。であるならば「ダブルサイ」か。いやなんかそれってダブルサイというよりはむしろダサイ。なのになぜ膝上なのかはやはりわからない。ですが、

靴メンテにはちょうど良いかな。

いや、靴メンテでもダブルニーの方がありがたかったかも。

けどまあ、千円です。贅沢は言うまい。

ところで、白いシャツを着たらトリコロールカラーですね。チンドン屋みたいで少し恥ずかしいかも。まあね、フランスのブランドですからそれを狙ったのでしょうかね。いやまあこいつはイタリア製なんですけどね。そんなパンツを日本人である私が履いて、米国靴やら英国靴を磨く。わお、なんてグローバルなのでしょう。ワダワンダフゥワールドイズンイッ!?

 

以上、

河内音頭の本場八尾市よりお伝えしました。

 

(おしまい)

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