こんにちは、ばしです。
前回に引き続き、旅立つ前の手入れ第二弾。
BRUNO MAGLI
・SIZE:7
・明るめ赤茶のコインローファー
・Made in ITALY
上の写真は手入れ前です。踵の内側含めコンディションは良く、履きこまれた感は皆無です。ヒールの減りも僅か。
ブルーノマリ。勉強不足で、恥ずかしながら聞いたことないブランドでした。
1936年、イタリア・ボローニャにて創業。靴以外に時計なんかのラインナップもあるらしい。イタ靴ですが、英語版の公式ホームページがありました。
https://www.brunomagli.com/
新品だと、450ドル前後の価格帯のようです。いやぁ、結構お高いですね。まあ、作りはしっかりしていて素晴らしいとは思いますが、金額的に妥当なのかどうか、良く分かりません。そもそもイタ靴、あんまり持ってませんで、比較しようもありません。近所のリサイクル系ショップで2000円で拾ってきたので、尚更、何が何だか良く分かりません。
ネットで見てみると、このペアより履きこまれたもので1万円前後で売りに出されていたり、新品での購入価格が7万円、といったコメントもあるようなので、ま、そんな相場なんですかね。良い靴かとは思いますし、ジャストマイサイズでもあるのですが、私の手元に置いていても登板機会あんまりなさそうなので、当初の予定通り、気に入って大切に履いてくれる方の元へ送り出そうと思います。
メンテナンス
いつも通りで手入れしてみました。
・ステインリムーバー
・デリケートクリーム
・シュープリームデラックス
・クリーム(ちょうどいい色目がなかったので無色で)
若いころから、革底も、アッパー同様の手入れです。地面に接地しない土踏まずあたりの部分がギラっと光ると嬉しかったりします。最近は保湿もしっかり行うようになりました。以前、アッパーだけ保湿して履いてた古靴が、履いて3度目くらいのときに、ソールに、縦に裂け目がはいったことがあったので。それ以来、アッパーもソールもおんなじ手入れ方法です。それでいいのかどうかはわかりませんが。
で、ビフォーアフター。こんな感じです。
もともと、古靴ではない単なる中古で、最初から状態も良かったので、大きな変化はありません。あらためて、コバ周りやソール・ヒールなど、お値段なりの美しいクオリティと思います。
明るめの茶色のローファー。
春から夏にかけて活躍するペアかと思います。
売り出すには、季節的にもちょうど良い。
おいくらくらいが妥当ですかね。試案中です。