ゆく靴くる靴(2024年6月)

こんにちは、ばしです。

 

7月になりました。

1年の半分が経過したようですが、あまり実感がありません。特にこの2ヶ月は更新を週5回にしたことで、季節の移ろいを味わう余裕もないまま、寝ても覚めてもブログ、ブログ、ブログ。まあ、長い人生です、そんなときもある。

振り返りますと、そもそもブログを始めた頃もそんなでした。その後もずっとこんな風にアウトプットばかり。インプットの量はそれ以前と比べて格段に減りました。昔は本の虫だったのに、最近はとんと読まなくなってしまったな。

「これはいかん」と、このところ本屋でちょこちょこゲットしてくるのですが、ベッドで数ページ読んでそのまま寝落ち、なんてことでなかなか進まない。そんなのが溜まる一方の今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 

7月最初の更新となる今回は、
毎月恒例の前月の振り返りです。
6月のゆく靴くる靴。

こんなでした。

 

 

おおっ。

時間の過ぎ去るスピードが速すぎて何もできなかったな。いや、そうではなく、意図した通りの1ヵ月となりました。5月に買い過ぎましたので6月は買い控えると決めておりました。グッジョブ、俺。今回はさくっと手短にすみそうですね。早速振り返っておきましょう。

 

いつも通りまずは売りから。

 

【旅立った靴その①】HANOVER CORDOVAN LWB

ケニアから取り寄せた1960s頃と思しきコードバン。ホーウインの#8よりも明るめの色目が大変気に入ったのですが、、、私には小さくて一度履いただけでギブアップ。そのあたりの経緯もブログで紹介しておりましたところ、読者の方が「マイサイズかも」と狙ってくださってたみたいで、出品後程なくして無事旅立っていったのでした。ありがとうございます!

普段US7Eのところ爪先にやや余裕あるものの気になるほどではなく、幅はジャスト、アーチサポートのフィッティングもぴったり、とのこと。おお、良かったです。やはり靴は履いてなんぼですからね。さて、私はあらためてほかのマイサイズのコードバンを物色せねば。

 

 

【旅立った靴その②】スエードワークチャッカ

昨年秋に拾ってきたワークブーツ。スクエアなトゥに2アイレット。一見しますと個性的に見えますが、着脱もしやすくてなかなかに実用的です。

ブランド不詳ですが、恐らく1970-80s頃の米国ビンテージと思われます。サイズもUS8Dでジャストだし、自分で履こうかと思っていたものの出番がない。5月頃に出品して、先月末に無事旅立っていきました。達者でな~。

 

 

以上、売りの2足でした。
坊主で無くて良かった。
以下、買いの1足をご紹介。

 

 

【拾ってきた①】娘にマーチン

6月生まれの娘への誕プレはマーチン。
私と言えば靴、娘の靴と言えばマーチンです。

ユーズドなのですが、状態はかなり良い。出番は多くないかもしれないけれど、カジュアルでない日の足元にちょうど良いのではないかな。

と思っていたら、昨日履き下ろしてくれたようで、サイズはばっちしだったみたい。おお、グッジョブ、パパ!ただ、もうすでに履ききれないほど増えたから靴は一旦休憩、当分は要らんで。とのこと。ちぇっ。

 

以上、買いの1足でした。

 

 



 

 

【総括】

今月は買わないと決めていた6月。

結果的に1足拾ってきましたが、娘へのプレゼントですし、実質的には「0ゼロ」と言っていいのではないかな。まさに、有言実行。 

おお、グッジョブ、俺!

ええ、まさかホントに我慢できるとは思ってもみなかったし笑。そう、悩んだことも有った。別に、出会いがなかったわけではありません。

「あ」「えっ」「おお~」

と思えるペアも少なからず見かけたわけですが、じっとじっと我慢の子、今月は買わないんだと全てスルーした1ヵ月であったのでした。お陰で年始からの積みあがった収支のマイナス幅も随分と縮小、良い感じで下半期をスタートで切れそうです。

で、買い控えた分はリペアに注力を、と思っていたわけですが、そちらは手付かずではないもののペースは上がらず。なかなかに難しいものです。まあ、焦ったところでいいことはない。ぼちぼちと進めて参ります。

てなわけで、

今回はこれにて。珍しくサクッと終了です。で、なんか寂しいね。折角なんで、昨日届いた7月の1足目をチラ見せして本記事を締めたいと思います。

今月も我々に素敵な出会いがありますように。

 

 

グッドラック!!

 

(おしまい)

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