Freek2Freek

ゆくくる修理(2023年11月)

こんにちは、ばしです。

 

今年ももうすぐ終わりですね。
年越しの準備の前に私にはやるべきことが。そう、先月の振り返りです。

 

どんっ。

 

 

いやあ、もう予想通りです。

まあ、先月はブログ7年目突入のアニバーサリーでした。加えて、なんせ最近引きが強くて。「モテ期」ってやつでしょうか。得難い出会いが多過ぎて、もうね、こんなときはしょうがない。運命には抗えないのです。

さくっと振り返り。
いつも通りまずは売りから。

 

 

 

【旅立った靴その①】コモンプロジェクト

娘が履くかと思ったけど、要らんと。気合入れてキレイにして転がしました。駄賃千円だけ頂戴しました。もう少し高く売れるかと思ったんですけどね。予想が外れました。まあ、初見のブランドでしたので、マイナスにならなかっただけでも良しとしましょう。キレイに白くなって満足です。

 

 

以上、売りは1足。
以下、買いの7足。

 

 

【拾ってきたその①】Melvin&Hamilton

7年目突入記念のペアはビンテージではなく最近のやつ。まだ履き下ろしてませんが、クリスマスに似合いそうなデザインです。けれども、何にどう合わせたらよいものやら。あれこれ気にせずデニムに合わせようかと思ってたけど、どえらい寒いです。デニムで出歩くのはイヤです。どうするかもうしばらく検討。

 

 

【拾ってきたその②】MATSUBAのスプリットトゥ

マツバのペア。2足目にして自分で履ける奴をゲットしました。若干大きいので百均のスニーカー用インソールでサイズ調整しましたところ、歩き心地も大変いい感じです。現在「毎日違うタイクツ」中につき、まだ一度しか履いてませんが、我が家にステイ確定です。

 

 

【拾ってきたその③】BAGATTO のギリーシューズ

箱付きデッドなイタ靴。アッパーの革質は大変上質な1足です。デッドはなかなか履き下ろせない私。自分で履くか、このまま転がすか。結論は年を越しそうな予感。まあ、私次第なんですけどね。

 

 

 

【拾ってきたその④】SHIPS Master Crafted Footwear

シップスさんの力作。ハンドソーンのボックスカーフのプレーントゥ。まだ履き下ろしてません。履く靴は週ごとにテーマを決めております関係で、まだこいつの出番が来ていない。加えて、最近ずっとジャケパンですので、少しドレス顔が過ぎることもあり、年始にスーツに合わせようかと思案中です。

 

 

【拾ってきたその⑤】家内のSOREL

転がすつもりで拾ってきたスノーブーツ。家内が「履くかも」とのことでステイとなっております。24.5センチはでかすぎるだろう、と思っていたけど、タイト目な作りでちょうど良い感じのようです。ま、サイズがオーケーなら転がす理由がありません。今シーズンはステイ確定。

 

 

【拾ってきたその⑥】アンノウン・ミリタリーブーツ

近所のリサイクルショップで拾ってきたやつ。英国製の可能性が高そうなこいつですが、どこの何者か、その後手掛かり・進捗ありません。今週から本格的に寒くなってきましたので、そろそろ出番は近そうです。余談ですが、件(くだん)の近所のお店は、今月末で閉店となるそう。おお、今後が期待されるところでしたが、残念。

 

 

【拾ってきたその⑦】五都市のBURWOOD

ポリッシュドバインダーカーフの現行チャーチ。さっそく履き下ろしましたが、分厚いダブルソールのがっちりとした履き心地はまさにチャーチといった印象でした。右から左に転がしても損はないからと貯金のつもりでゲットしましたが、なんだかんだ言ってチャーチは大好きです。結局手放さないわけです。

 

以上、買いの7足(修理は無し)でした。

 



 

 

【総括】

売りは変わらず寂しい。出品に力が入ってないこともありしょうがない。買いは変わらず素晴らしい。出費はそれなりですが、どれも相場以下でゲットしてますので含み益もそれなりかと。

これまで買い過ぎの2023年ですが、それを象徴するような質の高さ。こんなやつらのマイサイズのお買い得なやつが目の前に現れたら、私でなくともきっとこうなる。はず。11月に続き12月も引きが強い感じでもあるので、「収支の改善云々」、というのは今年はもう諦めました。

まあ、収支はそれでよいとして、これまでで30足増。そんな買ったっけ?てな感じです。正直なところ「買わざるを得ない」「逃せない」そんな出会いが多かったのかな。実際、どいつが今年我が家に来たやつなのか、自分でも訳が分からなくなってます。そんな年もあっていいでしょう。

いずれにせよ、12月もちょろちょろ素敵な出会いに恵まれてます。今年買った靴の顔ぶれを一度取りまとめておいても良いかも知れない。もっと言えば、年次ごとに顔ぶれを整理するのも良いかも。そうすることで、中古靴市場に関して何某かの傾向が見られるかも。で、「それを知ってどうすんねん」という話もあったりなかったり。

いずれにせよ、12月終了時点で、今後の方針を考えねばならないように思います。靴は履いてなんぼです。買い続けて増え続けても履かないでいたら何してるこっちゃ、です。来年はこれまでとは少し異なる1年になりそうな予感。

 

ま、私の予感はあまり当たらないんですけどね。

 

 

(おしまい)

 

 

モバイルバージョンを終了