(※周知のため10月末まで上位表示中です)
こんにちは、ばしです。
お知らせです。
この度、カテゴリー機能を刷新しました。
今秋で丸8年となる拙ブログですが、6月には記事数も1000を越えました。「記事のカテゴリ機能」なるものはブログ開始時から一応はあるものの、8年前の当初から大きく変わることのないままで、あまり重要視しておりませんでした。ただ、ここ最近は、困ることも増えた。
「過去にどんな記事があったのか」
「どこからどの記事を読めばよいのか」
「求める情報はあるのかまたはないのか」
が分かりづらいことが懸案となっておりました。ぶっちゃけ私自身も必要な過去記事になかなか辿り着けなかったりして、「もうっ」「クソっ」、とイライラすることもあったり。記事のジャングルに迷い込んだ気分。
思えば、スタート当初は「ビン靴特化ブログ」だったはずなのに、知らぬ間に扱うジャンルも増えてきて、その上に記事ばかりが積みあがってしまって、このままでは訳ワカメなブログになりかねない。そのような考えと経緯より、この度、記事の検索性を改善することでアクセスいただいた皆さんの利便性向上を図るべくニューアルを行うことといたしました。
今回の改定点は、
①カテゴリーそのものの見直し
②カテゴリーの階層化(親子孫の3階層)
③表示位置をサイドバー最上部に移動
の3点です。なお、ブログの検索性向上のためにはカテゴリー機能のほかに「タグ機能」と呼ばれるモノもあるようですが、今回は導入・活用は見送ります。当面は「カテゴリー機能」のみで検索性の向上に努めてまいります。
変更後の見え方はこんなです。
青い➡の箇所がカテゴリー機能です。
パソコンだと記事の右側=サイドバーの一番上、スマホだと記事の文末のすぐ下あたりに表示されます。以前はサイドバーのかなり下の方に配置されていたのでお気づきでない方もおられたかも。
この「カテゴリーを選択」をクリック頂くと項目がドロップダウンで表示されます。
こんな感じ。
このようにズラズラズラっ、
と、新たなカテゴリー項目が表示されます。項目そのものはかなり多くはなってますが、今回の見直しと階層化により、以前より検索性&網羅性は改善されているかと思います。具体的な新カテゴリー項目の設定意図や補足事項につきまして、以下ご説明いたします。
◆親カテゴリーについて◆
以下の10分類としました。
【0】本ブログとビンテージ靴に関する基本情報
【1】シューケア&リペア
【2】靴の履き心地とサイズ調整
【3】中古靴の売り買い
【4】ネクタイジャケットセーター小物類
【5】靴とネクタイの登板記録
【6】旅・本・絵はがき・靴川柳
【7】ダイエット・ゴルフとテニス
【8】雑感・お知らせ
【9】靴ブランド(国別ブランド別一覧)
(補足説明)
初めて拙ブログに訪問頂いた方やこれからビンテージ靴を趣味にしたい人向けの記事を【0】に、続けて、メインコンテンツである【1】~【3】としております。靴以外に関する記事もかなり増えたのでそれらは【4】~【8】のカテゴリーに再編しました。【9】靴ブランドについてはカテゴリー内の項目数が極端に多いため、これのみ「孫カテゴリー」を加えた3階層とし、検索時の操作性を考慮し最下段に配置いたしました。
なお、【9】では、本ブログで登場したことのあるブランド・シューメイカーのみを扱っております。ですので「ヘンリーマックスウエルがない」だとか「アーチケリーが見当たらない」あるいは「金沢のKOKONも扱うべきではないのか」といったご要望は、私が入手するまではお受けできかねますのでご容赦ください。ただし、お買い得情報のご提供はいつでもウエルカムです。サイズUK7.5=US8.0もしくはハーフサイズアップまででお願いします。
◆◆子カテゴリーについて◆◆
【0】~【8】までのそれぞれに子カテゴリーを設置しました。内容はそれぞれ以下の通りです。
【0】本ブログとビンテージ靴に関する基本情報
0-1)カテゴリー項目についての説明
0-2)自己紹介記事
0-3)米国ビンテージ靴ノススメ
0-4)ビンテージ靴の年代判定について
【1】シューケア&リペア
1-1)シューツリー
1-2)シューケアグッズ
1-3)革靴の丸洗い
1-4)グリセリン保湿
1-5)コードバンのケア&脱皮
1-6)自分でリペア
1-7)自分デパティーヌ
1-8)リペアショップBONTAで靴修理
【2】靴の履き心地とサイズ調整
2-1)アッパーを伸ばすまたは縮める
2-2)靴の中敷き
2-3)靴紐・タンパッド
【3】中古靴の売り買い
3-1)ゆく靴くる靴(売り買いの記録)
3-2)リユースショップ巡り
3-3)メルカリ☆パトロール
3-4)Mコロ(MOTTAINAIコロコロ)
3-5)転がす専用(旧Mコロ)
3-6)友に古靴をおくる
【4】ネクタイジャケットマフラー小物類
4-1)ネクタイを自作
4-2)ネクタイの修理と幅詰め
4-3)オールドGUCCI
4-4)ビンテージPierre Cardin
4-5)そのた中古のネクタイ
4-6)セカストで中古のネクタイを漁ってみた
4-7)ジャケット・マフラー・小物類
【5】靴とネクタイの登板記録
5-1)靴とネクタイとジャケパンコーデ
5-2)よく履いた靴ランキング(年間)
5-3)履いた靴の記録(週間・月間)
5-4)〇〇WEEK
【6】旅・本・絵はがき・靴川柳
6-1)旅
6-2)本
6-3)絵はがき
6-4)靴川柳自分で選ぶベストテン
【7】ダイエット・ゴルフとテニス
7-1)ダイエット
7-2)ゴルフとテニス
【8】雑感・お知らせ
8-1)雑感
8-2)お知らせ
(補足説明)
各記事はそれぞれ原則的に「子カテゴリーのみ」に紐づけておりますが、「親カテゴリー」を選択頂くとその下の子カテゴリー内の記事すべてが検索結果として表示されます。また、「1記事あたり1カテゴリー」を原則としてますが、記事内容によっては複数カテゴリーに亘るモノがあり、その場合は複数に紐づけている場合があります。このことは利便性を高めることはあっても損なうことはないであろうと考えます。ただし、タコ足みたいになんでもかんでも紐づけることはなく、複数の場合でも必要最低限といたしました。
◆◆◆孫カテゴリーについて◆◆◆
【9】靴ブランドについてのみ、「親&子&孫カテゴリー」の3階層となっております。具体的には、子カテゴリーである「国名」の下層に靴ブランド名をアルファベット順で設定しております。
【9】靴ブランド(国別ブランド別一覧)
Austria オーストリア
Canada カナダ
Denmark デンマーク
France フランス
Germany ドイツ
HongKong 香港
INDIA インド
Indonesia インドネシア
Ireland アイルランド
Italy イタリア
Japan 日本
Mexico メキシコ
Portugal ポルトガル
Spain スペイン
Switzerlandスイス
UKイギリス
USA アメリカ
(補足説明)
上記のように「国名(子カテゴリー)」があり、その下に「ブランド名(孫)」をアルファベット順でぶら下げてます。よって、「国別ブランド別一覧」です。個別のブランドは多すぎるのでここでの紹介は割愛します。
どのくらい多いかと言うと、本記事リリース時点で日本が最も多く【75ブランド】、次いで米国が【65】イタリア【24】イギリス【23】・・・、と続きます。カテゴリー機能より実際に確認ください。
なお、ここでの国名とは実際の製造国ではなくブランドの発祥の国としております。例えば、「カナダ製フローシャイム」の個体の場合、「Florsheim」は「USA」の下層のみで「CANADA」の下層には設定しておりません。方や、「リーガル」や「マドラス」の発祥地はそれぞれアメリカ・イギリスですが、商標権移動により日本のブランドとしております。また、
「サージェント製のJ.CERW」といった例では、「サージェント製」であることに価値があるとの考えから、「UK-Alfred Sargent」と「USA-J.CREW」の両方にチェックをつけています。なお、例外として「香港」については、「英国統治下時代の香港製」という歴史的背景と希少性を鑑み、国名と同等の扱いとしました。
今回の改定にあたって、上記要領にて全ての記事の紐づけの見直しました。一記事ずつ全1000記事すべて確認&修正を行いましたが、中には個別の記事・個体の判断においておかしな点もあるかもしれません。そんな「?」なのが見つかった際は、あくまでも「素人の趣味ブログ」のことと笑ってお許しいただけますと幸いです。
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以上、
たかがお知らせ記事が毎度の如く長くなりましたが、「論より証拠」、試しに今一度カテゴリー機能を活用してみて頂ければ幸いです。
「この記事は読んでなかったな」
「この情報ちょうど探してたんだ」
「読み直したら新たな発見があった」
なんてことがあるかもしれません。
現在進行形のブログではありますが、過去記事が皆さんのお役に立つこともあるでしょうし、今回の改定によりそのような機会が増えれば幸堪です。これからもさらなる検索性の向上に向け、必要に応じて修正追加していく予定です。お気づきな点などありましたらコメント欄よりお寄せください。
なお、カテゴリー項目に該当がない場合は、サイトの右最上段のキーワード検索を活用ください。
右上の虫眼鏡がそれです。
例えば、靴のスタイルについては「ウイングチップ」「ローファー」、エキゾチックレザーについては「ゾウ革」「キャメルレザー」、靴以外でも「バブアー」「ツイード」「マリネッラ」、といったフリーワードで当該記事の検索が可能です。ただし、複数ワードでの検索には対応できてませんで、それはまたおいおいに。とりあえず、こちらは従来と変更ありません。
最後に、
古靴ブログは私のライフワークでして、これからも、ジジイになるまで続けていく予定です。記事が増えるにつれて様々な不具合が発生するでしょうから、これからも必要に応じ改善を図っていくつもりです。
ただし、この上では悲しいかな、私にもう少しWEBサイト構築の知識と技術と時間があればよいのですが、現時点ではこのレベルが限度です。ご容赦ください。ですが、今後はサイト構築技術の習得にも一層励んで・・・、
とは思わない。
そうではなく、「ビン靴ブロガー」である私が注力すべきは「テクニカルなスキル獲得」ではなく「ビンテージ靴に関する造詣をさらに深めること」であろうと思う次第です。思いますに、検索性が多少悪かろうとも、記事そのものが有用であれば結果的に全体としての有用性も高まるのではないか。
そう、きっとそれこそが私が何よりも最優先で取り組むべき課題であると再認識する次第です。そして、そのためには、だからこそ、「清水の舞台から飛び降りる」、時にはそんな気持ちで、希少なビンテージ靴を多少高額であっても「ええい、ままよっ!」とポチってしまう必要もあるとかないとか・・・。
ええ、
ありですね。
間違いなくあるな。
おお、
ポチる言い訳ゲットです。
それもまた人生であります。
NO VTG-SHOES , NO LIFE.
(おしまい)
ばしさん、はじめまして。リニューアルおめでとうございます。
5年くらい前から、毎回、楽しみに拝見しております。
実は、ばしさんにセカストで見つけていただいたフローシャイム20713は、わたしがセカストに売却したものです。
最初に記事を拝見したときは驚きましたが、あー、ばしさんとこへ行ってよかったなぁと、やっぱりビンテージ靴をわかっていただける人の所にいくんだなぁと勝手にご縁を感じているところです。
わたしも、そろそろ終活を考える時期にさしかかりまして、普通の物から珍しい物まで幾ばくかのコレクションがあるんですが、差支えがなかったら、ばしさんにもらっていただけないかと考えています。
お暇な時でけっこうですので、わたくしのメールアドレスまで空メールでもいただければ、詳しいことをご連絡させていただきます。
よろしくお願いします。
zazaさん
初めましてコメントありがとうございます。とてもとても嬉しいコメントを頂き感謝です。
20713,そうだったんですね!ご縁頂けてありがたいです。ブログ初めて8年ですが、
こんな風に人とのご縁が生まれることが何よりもありがたいと思う今日この頃です。
で、靴も魅力的で楽しいですが、見ず知らの方と知らぬ間に縁ができていてそれが広がる、
それこそが最も素晴らしいことだと思う次第です。ブログやっててよかった笑。
お持ちのコレクション、大変ありがたいです。
ですが、お身内で欲しい方もおられるかもしれませんし、ビン靴って、ひょっとしたら
人間よりも寿命が長くて、その一定期間を様々な人の足元で逗留するようなモノと思います。
ひとまずどんなかとても知りたいですし、できるなら弄りたい笑。
近々空メールさせて頂きます。こちらこそよろしくお願いいたします。