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英国靴 WEEKS

こんにちは、ばしです。

 

もうすぐお盆ですね。

お休みの方にも、お仕事の方にも、等しくお盆はやって来る、なぁーむぅー。ちなみに、私は今日から5日間の夏休みです。ま、世間とおおむね同じでしょうかね。休みの間はいつもとは違う靴を履きます。夏場は主に素足にスリッポンが多いかな。ローファーなど引っかけて近所のセカストなどパトロールするつもりです。

 

古靴漁りに関して申しますと、

このところ英国靴づいてる私です。リユースショップで、のみならず、洋上にある2足(←なんだかんだで買ってる)のうち1足は英国靴。ちなみに、もう1足は東欧靴です。最近はアメリカンビンテージ靴のお買い得なやつをあまり見かけないような。特に、王道フローシャイムなどは年代が新しものが多く、新旧問わず円安でモノも送料もお高い。

 

こんなときは少し目先を変えよう。

まあ、米国ビン靴から離れることはありませんが、これだけ出会いが少ない、もしくはあったとしても値が張りますと、たまには浮気も悪くない。他に手を出すことで本命の良さが改めてわかるってもんです。プライベートでは浮気はしませんので(←ホントダヨ!)、靴くらい、たまにはいいかな。

ま、そんなこといちいち考えてるわけではないのですが、とりあえず夏休み前のウイークデーは英国靴で攻めてみました。2週連続で「英国靴WEEKS」。これまでも幾度となく売ったり買ったりを繰り返し、今手元にある英国靴は全部で10足+α。

ご紹介です。

 

 

【7/31 MON】CHURCH’S

マーファースト・チャーチなこいつ。
224ラストの旧チャーチです。

内側の文字は読めません。なんて書いてある?
モデル名が分からぬまま、丸5年を越えました。

サンダルウッドカラーのアデレード。UK8Dなのにそんなでかくない。ダブルソールの履き心地がサイコーなやつです。

 

 

【8/1 TUE】POULSEN SKONE

クロケット製のポールセンスコーン。
マイファーストPSであり、マイファーストC&Jなやつ。

「J.GANE OF ETON」のロゴで、1960sと思ってたのですが、BEAMSさん別注の1990sの可能性も。どちらなのかな。後者なんでしょうね。まあ、別にどっちでも構わないですけどね。

なんせジャストサイズで履き心地サイコー。
手放すことはこの先もずっとないかと。

 

 

【8/2 WED】EDUARD MEIER

クロケット製のエドワード・マイヤー。
ぺドゥフォームラストはバルタン星人みたいです(←古すぎ)。

バイエルン国王御用達、1596年創業の現存する世界最古のシューメイカーであるエドワードマイヤー。ドイツのメイカーが英国に発注したレディメイドです。

履き心地はもちろんサイコーです。
靴の世界って色々と広いな、と、実感する次第です。

 

【8/3 THU】CHEANEY

オーソドックスなPTB。
なんだけど、やはり米国のそれとは異なる雰囲気です。

古い時代のロゴ。1980s頃でしょうか?
英国靴はまだまだ勉強不足な私です。

EU41.5サイズに中敷き追加してジャストです。
履き心地良くて、気づけばこいつも5年目です。

 

 

【8/4 FRI】TECNIC

今は亡き英国シューメイカー・テクニック。
探しまくってようやく入手しました。

ニックネームは「赤鬼」です。
赤いし、ロゴも含めて、なんか強そうです。

こいつもUK7.5。ジャストです。
このサイズで外したことは一度もありません。

 

【8/7 MON】COUNTRY CLASSIC

折り目正しいキャップトゥ。
古着屋KINJIで5年ほど前に拾ってきました。

ソックシートは「ワシントン銀座」。なのですが、英国靴ぽい雰囲気から調べに調べてファクトリーを突き止めた次第です。

こいつもジャストマイサイズ。
最近ギシギシと五月蠅いのですがどう対処すればよいのかな。

 

 

【8/8 TUE】CHURCH’S (SADDLE SHOES)

英国靴らしいワントーンのサドルシューズ。
二都市表記の旧旧チャーチ。

UK8.5Dなのですが、サイズはほんの少しだけ大きい程度。
英国靴も旧いものは若干小さめな造りなのでしょうか。

手放したら二度と出会えなさそうです。
こいつもずっとステイだな。

 

 

【8/9 WED】Loake & Sons

マイファースト・ローク。
こいつもUK7.5で、サイズばっちし。

ロゴから年代が推測できそうな気がしますが、今のところまだ不明。おいおい調べてみるつもりです。

ソールも分厚くて私好みです。
そろそろ2足目のローク、探してみようかな。

 

 

【8/10 THU】FOSTER & SON

マイファースト・フォスター。ビスポークの品で、テリー・ムーア氏の手によるものである可能性の高そうなペアです。

1840年創業の老舗も、コロナ禍の最中に廃業とのニュースが流れましたが、その後どうなったのでしょう?完全にクローズ?そうであれば悲しい。

我が家に来て5年目に突入しましたが、登板回数は年に数回程度。今後もそんな感じで大切に履いていきます。近々スペシャルケア予定。

 

 

【8/11 FRI】CHURCH’S (FIGHTING SEAL)

お盆休み初日の今日、英国靴WEEKSの締めはチャーチで。
アザラシのアッパーは流石に仕事では履けないし。

二都市の旧旧チャーチ。UK9Dなのに爪先捨て寸程度で履けてしまう。旧いチャーチのサイズ感は要注意ですな。

喧嘩の歯型が痛々しいですが、まあ、それも勲章でしょう。エキゾチックなペアはもう転がしませんので、こいつともこれから先もまだまだ長い付き合いになりそうです。今日は今から、涼しいうちにこいつで墓参りへGOです。

 

 

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英国靴は他にも4~5足ありますが、
まあ、それはまたの機会に。

で、今日からお盆休みですので、

ブログも夏休みと相成ります。
来週いっぱいお休みを頂戴しようかと。
次回の更新は、

 

【8/22 TUESDAY】

 

の予定です。

お盆明け、少しは涼しくなってますかね。
あるいは、今年は残暑厳しいのでしょうか。
なにか寒くなるダジャレでも考えておかねば。

てなことで、
皆さんも素敵な夏休みをお過ごしください。

 

(おしまい)

 

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