こんにちは、ばしです。
靴のメンテ作業は「屋外派」な私。
週末は玄関前で過ごすことが多いのですが、冬は寒く、夏は暑い。なかなかの苦行です。ちょうど今くらい、GW前後から梅雨前までの季節は暑くもなく寒くもなく、蚊もまだそれほどいなくてサイコーです。
いつも椅子に座って、靴を膝の上に乗せての作業なのですが、進めるうちに気が付けば履いてるズボンなどをクリームで汚してしまうこともしばしば。当初はニュートラル(無色)のクリームのみを使用していたのでほとんど気にならなかったのですが、黒や茶のクリームを使うようになってからは知らぬ間に黒や茶の汚れが。
ということで、酒屋風の前掛けをつけるようになりました。
確か友人からの頂き物だったこいつ、4年ほど使用しました。結果、相当に汚れてしまった。腰回りの汚れをしっかりと防いでくれていた証左なのですが、上半身の汚れは当然防げません。
意外と思われるかもしれませんが、シャツなどの上半身なんかも結構汚れます。コバ周りを歯ブラシなんかで擦ったりしてますと、汚れたクリームやら水滴やらがピシャっと飛び散ったりするのです。
なもんで、昨年秋に2代目を投入したのでした。
カフェの店員風の黒いエプロン。胸元までしっかりガードできるやつに進化させました。で、どうせならとロゴ入りにするつもりでしたが、諸々ありましてうまくゆかず・・・。
(参考記事「オリジナルロゴエプロンの作成ほか」)
ロゴのプリントもめちゃくちゃで、曇りの夜空のバットマンみたいです涙。ただ、折角買ったし、新品ですし、勿体ないんで暫くこのまま使っていたのですが、結局ほどなくしてやめました。なぜって、胸元から覆うこの手のエプロンは、立ち仕事には向いているのでしょうが、座っての作業は不向きのようです。なんというか、腰回りがフィットせず浮いてしまって、収まりが非常に悪い。
結局、胸元部分は折り返して腰巻風に使用していたのですが、ありゃりゃ、折角進化させたはずが、これだと元の木阿弥です。てなことで、黒エプロンも、フローシャイムをオマージュした初代ロゴも、お蔵入りと相成りました。
うーむ。ここはやはり、さらなる進化が必要なようです。てなことで、GW中にようやく新調しました。
こいつ。
リーバイス シルバータブ オーバーオール
デニムのオーバーオールです!
オーバーオールなんて、たぶん幼稚園児だったころ以来ではないかな。近所のセカストでゲットしました。リユースショップでは古靴以外も結構拾ってきたりする私です。いつもの「アンノウンなビン靴」みたいに安くはなかったのですが、ビン靴よりも登板機会多そうですし、ま、安さばかりを求めているわけでもない。
今回のはリーバイスの「シルバータブ」、というラインのものらしい。初見です。どんなラインかと言いますと、ダボダボのシルエットのデニムパンツなんだそう。
ダボダボなんで、
ズボンの上から履けちゃいます!
おお、いい感じです。前々から、作業するには「ツナギ」ライクなのがいいなと思ってたんですよね。今回は「ツナギ」ではありませんが、靴メンテ作業にはこちらの方がより機能的なような気がしてゲットいたしました。
こいつはズボンの上から履けちゃいますから、冬は寒さ対策にもなりそう。これからの夏場は短パンの上から履こう。デニムですが、ブカブカで空間が大きいのでそんなに暑くはないのではないか。加えて、お腹周りも隠せていうことなしです。
いや、真夏が来るまでにダイエットでスリムになる予定なんで、腹周りは隠す必要なくなる予定です。まあ、予定は未定であって決定ではありませんが・・・。
で、ついでにこれも買っちゃいました。
ビンテージチェア
ビンテージ感満載なチェア。こいつは安かった。1350円笑。ですが、結構本格的な作りで、とてもしっかりがっちりしてます。
革張りの座面にクリストフポーニーを塗布しました。おお、クリストフ塗布、やっと本来の使い方ができました。
他にもこまごまとしたグッズを購入しました。
TELICのサンダル
リユースショップで2000円でお釣り、な、やつ。夏場はサンダルが涼しくていい。緑色のMUJIのやつはだいぶ草臥れてきたんでサヨウナラです。
次。
小さめサイズの蚊取り線香
これからの季節はマストです。特に、サンダルの隙間から素足をやられることが多々あります。ただ、外での作業は長くてもせいぜい半日弱ですので、普通サイズのだとでかすぎる、長すぎる。小さめサイズなのを百均(Seria)で見かけてゲットしてきました。
どうでしょう。コンパクトさが素敵なだけでなく、カバーの金と線香の緑のコンビネーションはどこかコロニルっぽい笑。これなら、靴メンテ時に気分も上がる、かも。上がらんかも。
最後。
アルミのトレーとチェイサー
これも百均で購入しました。これもSeriaでだったかと。グリセリン保湿の際に使用します。
どうでしょう、なんか医者っぽくないですか?あるいは理科室での風景。
料理用のようですが、アルミの、装飾の一切ない道具って、用途や腕前に関わらずプロっぽい雰囲気を醸してくれて素敵です。
うん、諸々嬉しいな。
新たなグッズが手に入ると、それだけで腕前が上がったような気分になります。
一昨日の「時の記念日」に誕生日を迎えたばかりの私。
この1年はこのスタイルで、気合入れて行ってみましょう。
ただ、
うーん、どうでしょう。
53歳のオッサンのいでたちとしては、少し若作りが過ぎやしないか。
とも思わなくもないのですが、
ま、心配は御無用です。
誰も見とらんし。
(おしまい)
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