こんにちは、ばしです。
近所のトレファクで拾ってきたマイファースト SANDERS。
で、先週日曜日にさっそく履き下ろしました。コイツで南河内巡り。丸々半日履きましたが疲れ知らずでなかなかにグッドな感じ。この夏ヘビーローテしそうな予感です。いや、予感も何も、私次第なんですけどね。
そんなマイファーストSANDERS。
内側には何やら数字やアルファベットが沢山です。
年代判別といえばフローシャイムなわけですが、今回のはサービスシューズの印字ぽいです。軍へのサプライヤーでもあったサンダースならではでしょうか。
で、サービスシューズのように製造年月【日】まで特定できそうな雰囲気です。おお、もしそうであるなら是非とも解き明かしたい。今回のペアで製造年代に該当しそうなのが、
「07」
「DEC」
「12」
「01」
考えられる組み合わせとしては、
「01年12月」
「12年12月」
「07年12月12日」
「01年12月12日」
「07年12月01日」
といったあたりでしょうか。
うーん、どれが正解なのであろう?
どなたか、判る方おられませんか~?
と、インスタでお尋ねしたところ、
おかげさまで判明いたしました。
(再掲)
「2007年12月12日製」
なのだそうです!
なんと、SANDERS本社に問い合わせて頂いたとのこと。UTA様(@u_taaaaaaa777)、ありがとうございました。
で、そうなのね、普通に頭から読み下せばよいのね。そうしますと、最後の「01」はなんなのでしょう。01、02、03・・・と続くのでしょう。この日の「1足目」などと考えるのが妥当そうです。
で、「DEC」はやはりDecember12月でした。
ネットで見てた他のペアでも英語三文字の月表示のやつが結構あったんですよね。
例えば、
代官山のstudio.CBRさんより画像拝借。
こいつは「2017年4月17日製造」ということのようです。
もういっちょ、studio.CBRさんより。
「2010年7月14日製」。
Engineered Garments別注のGB4。
小さめですね。
レディスサイズもあるんですね。
三度、studio.CBRさんより。
「SKIPPER SHOES」なるところの別注品。年代が少し旧いビンテージで表記方法が上の2足とは異なります。「S&S」=「SANDERS SHOES」の、「1984年10月31日」ということでいいんでしょうかね。「ZOCT」の「Z」は何なのでしょうかね。まあ、おまけみたいなもんで。
さて、外付けVクリートの「FJ」=1969年6月製のフローシャイムを探し求める旅の途中の私ですが(過去記事「フローシャイムの魅力」)、新たな獲物です。今回は英国靴。
「99 JUL 07」のUK8と、
「01 JUN10」のUK4。
息子と娘にそれぞれ1足ずつ探さねばなりません。
「日」まで特定されてしまいますので、確率はフローシャイムの30倍です。加えて一つ問題が。娘の生まれた2001年6月10日はなんと!日曜日なんですよね。サンダースの職人さんたち、日曜日は休みでしたよね、きっと。うーん、2001年6月10日の印字のはきびしそうですね。ま、しゃあないですね。娘のペアはサンダース以外で、別の切り口を考えましょう。
とりあえず、「99 JUL07」のサンダースにロックオンです。
なのですが、この表記のスタイルがいつからなのかすら分かりません。まあ、その辺はモノを沢山見てればなんとなく分かってくるのではないか。
てなことで、先日の「南河内を巡る」際には、類は友を呼ぼうとサンダースを履き下ろしたのでした。ま、今回は空振りでしたが、まあね、そりゃそうです。私自身、自分と同じ誕生年月のフローシャイムを探して8年ほど経ちますが、今のところお目にかかったことないです。息子のペアも、そんな簡単に出会ってしまったら面白くない。
先はまだ少し長そうです。
最後に、
メルカリで靴袋ゲットしました!
990円の靴に1500円の靴袋。高いようにも思えますが、ダーティバックスとはいえ、不用意に汚したくない。隣り合った靴のクリームが付いたりしないよう心配りです。
の、つもりが、、、
がびょ~ん。
袋ではなくただの「布」でした。
袋と思ったのは早とちりでした。
ちっ、やっちまったぜ。出品者さん曰く、この布は新品で靴を購入された際の付属品らしいのですが、
磨く用?
眺める用?
何する用ですか?
いずれにせよ、私のマイファーストなやつはスエードなんで磨けません。とりあえずなんでもいいから、この布で磨くため用のサンダースが1足必要そうだな。スエードでないやつ。ミリタリーダービーあたりが無難でしょう。
自分用に、少し急ぎめがよさそうです。
(おしまい)