自分でドクターマーチンを修理(その2)

こんにちは、ばしです。

 

自分でDIYで修理中のマーチン。

おんぼろいのを、

とりあえずアッパーだけきれいにしたのが前回の(その1)

次のステップは、この伸びきったゴムの交換です。

伸びたゴムをぶった切ってバックルを外した。

ストラップの幅は【25ミリ】。

25ミリ幅のゴムを調達しよう。ということで、百円ショップへ。2軒ほど巡ったのですが20ミリ幅しか売っていない。ということで、

駅前の「リノアス八尾」内の手芸屋へ。先週日曜日のことです。流石手芸屋さんです。いろんなサイズのが売ってます。どれどれ、25ミリサイズはあるのかな。

おお!ありました!

25mm✕約80smで352円。ええと、たぶん20cmもあれば十分なんですよね。20センチだけ、100円で売ってくれ・・・るわけないよね。うーむ、当初予算をオーバーしますがしょうがないね。

 

持ち帰ったら早速作業です。

手芸センタードリーム。

ふむふむ、夢があって良いですね。で、まずは念のためサイズ確認。

おお、いいですね。ばっちりです。当たり前か。

今回は裁縫道具でチクチクと手作業で縫い付けます。

2か所だけですし、時間をかければ素人でもなんとかなるでしょう。そもそも、ゴムのバックル付け根部分は使用時にはストラップで隠れて見えることはない。多少仕上がりがきれいでなくとも、使用に耐えさえすれば問題ありません。

ということで、まずは縫い付けられた旧いゴムを外します。

カッターで糸を切って外しました。
どうやら、ゴムを内側に差し込んで、縫い目の跡の部分でアッパー1枚とゴムを縫い留めてあるだけのようです。

手縫いでも強度は問題ないだろうか? 

ゴムの長さには余裕があります。

奥までしっかり差し込んで、アウトソールに近い場所と2か所で縫い留めてもよいかも。あるいは、内側のライニングにまで穴をあけて「カシメ」でがっちりと留めてしまってもいいかもしれないな。ゴムそのものの厚みもあるので、とりあえず差し込んでみてどの程度の長さがほど良いのか様子を見てみよう。

と、思ったのですが、

ガーン。入りません。

なんと、差し込み口の幅は20ミリしかなかった。ストラップは25ミリです。バックルの内側も当然25ミリ。なのにゴムは20ミリって、それってどうなのさ。などと文句を言ってみたもののどうなるわけでもなく。ひょっとしたら、アッパーに25ミリの切れ込みは強度面で問題ありとのことで20ミリにしたのかもしれない。

とにかく作業を進めましょう。

25ミリの幅を20ミリに切って使おう。とも思ったけど、切り口からほつれそうだし、そもそも上手く差し込めません。

オーマイガッ。

動揺してへんな写真が撮れました💦
折角なんで記念にアップしといた。

 

さて、

20ミリ幅を調達しなおそう。
次の週末こそ作業完了させねば。
この日の作業はここまでです。

 

まあ、そんなときもある。

(つづく)

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