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BONTA de 靴修理(その12)

こんにちは、ばしです。

 

先々週、久々に大阪駅前第三ビルへ行ってきました。半年とちょっとぶり、行く先は地下2階のBONTAさん。今月10月はリペアに出すと決めておりました。

売り買いの収支改善のために修理費用を抑えようとずっと先延ばしにしてきたのですが、さすがにそろそろ限界です。そんな、予定通りの2足。

 

ご紹介。

 

左:Allen Edmonds Walton
右:Poulsen Skone by C&J

 

どちらも爪先を足したうえでハーフラバー&トップリフト交換頂きました。どちらも黒。どちらも買ってから結構経ってます。

アレンは今年5月に到着。ポールセンスコーンはなんと昨年11月っ。そんな経ってたっけ?!放置プレイが過ぎたわけですが、まあ、1年越えなくて良かった笑。

 

まずアレンですが、

【BEFORE①】

爪先が結構やばかった。でもって、

 

【BEFORE②】

ヒールも同じくやばい。
てなことで、

 

【AFTER①】

ありゃ、写真の色目が青っぽくてすみません。
こいつはタンクソール風にしてもらいました。

 

【AFTER②】

爪先もきれいに足されてます。
タンクソールということでかなり厚みも出てますので、これで爪先の減りを気にすることはまずないでしょう。安心してガンガン履けます。

ちなみに、タンクソール風にしてもらったのはこれで2度目です。1度目はこいつ。

アレンエドモンズ・ディクソン

こいつも同じリペア内容でした。あれから4年、減りもへたりも全くありません。消耗もしづらいし、雨の日も履けるし、なんなら休日のカジュアルな足元にも合わせやすい意匠で、結構万能ではないかと密かに思ってる次第です。

 

さて、
もう1足、ポールセンスコーンはといいますと、

 

【BEFORE①】

ヒドゥンチャネルの下の出し縫い糸が顔を出すほどに履かれてました。

 

【BEFORE②】

ソール中央、すり減っていて、指で押すと軽く凹むほどにまで薄くなっている。メルカリでゲットしたわけですが、このあたりの状態は写真だと確認しようがないです。しょうがないです。てなことで、

 

【AFTER①】

ソールの厚さアップによる補強を目的にハーフラバー。

 

【AFTER②

こちらも爪先が減っていたので足してもらいました。ちなみに、踵の減りはそれほどでもなかったのですが、このタイミングで早めに交換してもらいました。

 

これでようやく履き下ろせます。
履き下ろしました。

 

月曜日にPoulsen Skone。

この週からネクタイ投入です。レジメンに合わせて大人しめな感じに合わせてみた。内羽根だし、カジュアル過ぎないのがよいかな、と。

サイズはジャスト。

U-Wing スタイルがサイコーです。
こいつはこの先もずっと自分で履こう。

 

火曜日にアレン。

この日もレジメン。
ネイビーブレザーとグレーパンツでトラッドを意識してみた。

サイズは8D。その割にゆとりあります。

Waltonは少し幅広めらしい。薄手の中敷き1枚入れて、こいつも自分で履く予定です。何せ、円安下での本体価格+送料+関税+今回のリペア代で合計3万円近くかかってしまった涙。転がしての回収は困難と思われますので、当面は自分で履いて、最終的には息子の足元行きだな。彼の足なら中敷きなしでジャストと思われます。

せっかくなんで、水曜以降もBONTAさんでリペアしてもらった靴を履いて、

 

「BONTA de 修理してもらった靴WEEK」

 

にしようかと思ったのですが、やめときました。先週は結局「レジメンタルタイWEEK」になったのでした。「BONTA & レジメンWEEK」にしたかったのですが、靴と手持ちのレジメンの色目のバランスがうまく嚙み合わなくて断念。ネクタイを優先したのでした。残念。

当面はネクタイがメインな週が続きますので、「Bonta de ~ WEEK」は来春くらいにやってみようかな。

(参考:「BONTA de 靴修理」記事一覧

 

それまでにあと何足か増やさねば。
どんなやつをどんなふうに仕立てるか。
なかなか悩みの尽きない私です。

 

(おしまい)

 

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