SOREL

こんにちは、ばしです。

大阪在住だし、雪もほとんど降らないし、スキーなどウィンタースポーツの予定もないのですが、本格的な冬を前にこんなの拾ってきました。

昨年末に我が家にやってきた、平成30年のトリを務めたこいつ。

 

SOREL

・SIZE:US9
・品番:NM1707-010
・MADE IN CHINA

 

初めて知ったブランドです。カナダのブーツメーカーだそう。ホームページによると、

”1962年、カナダの極寒の大地で誕生したSORELは、世界に先駆けてレザーアッパーにラバーボトム、着脱可能なフェルトライニングという革新的なコンビネーションのウインターブーツをリリースしました。このコンストラクションは、50年以上経った現在でも、ウインターブーツのスタンダードとして広く世界で受け継がれています。また、熟練した職人の技による伝統と機能性を現代のファッション界にもたらし、新しい世代にインスピレーションを与えています。”

とのこと。日本ではアウトドアの「コロンビア」のお店で、5~6年ほど前から取り扱いが始まった模様。1962年創業ということは、ブランドは結構前からあるんですね。

 

冬場のブーツと言えばムートンブーツです。

息子が少年サッカーをやってた頃は、練習試合の応援などで防寒用に履いてました。女性が履く分にはかわいくて良いのですが、男、それもオッサンが御洒落に履くには難易度が高いです。

なもんで、永らく持ってなかったこの手のブーツ。別に欲しかったわけでもなかったのですが、素敵な作りとルックスに一目惚れ。これならオッサンでも御洒落に履けるかもと、持ち帰ってきました。

甲の周りはレザー。手入れはミンクオイルでも塗り込んでおけばよいのでしょうか?胴筒はもこもこしたケミカル系の素材。ソレルのブーツはインナーが着脱可能なのもあるようですが、こいつは一体型です。暖かそう。

ソールはラバー。特徴的な凹凸。グリップは良さそう。

踵周り。

ロゴマークのシロクマ部分は、強度アップ?踵の保護?どういった目的か分かりませんが、何か意味があるのでしょう。

極寒のカナダで生まれたブーツですから、機能面では折り紙つき、といったところでしょう。

で、アッパーとソールは360度グッドイヤー、でしょうか?

 

 

機能製重視のブーツですが、ムートンブーツとは全く異なり、革靴と同じような大人な雰囲気です。素敵です。カナダにもDACKやHARTTといった、歴史あるシューメーカーがありますから、ブーツ作りにもそういった本格靴のDNAは受け継がれているのでしょう。

私にはちょっと大き目ですが、息子と兼用で履こうと拾ってきたこいつ。

今のところ、大阪はこいつが活躍するほどには寒くはありません。

今シーズン中に活躍させたい。

雪でも降らんかな。

 

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