ジャパンメイドのロングウイングズ

こんにちは、ばしです。

 

前回の記事にありましたとおり、まだ紹介していないペアが結構あります。ていうか、その後も溜まる一方です。

なもんで、久々に週3回目の更新です。

初回の記事の記事にも書いたとおり、拙ブログは「縁あって私の元にやって来た靴たちの記録をかねて」おります。なので、ちらりとでもモレなく取り上げねばなりません。なもんで、今回は昨年12月に購入した中からロングウイング2足、ご紹介です。

こいつら。

 

旧ロゴリーガル デッドストック

革のタグつきのロングウイング。リーガルの定番の顔です。ロゴの長靴のなかに「REGAL」の文字があるのが1990年以前、今回のように文字なしが1990年以降2000年まで。いわゆる、「旧ロゴ」のリーガルです。

ソールの箔押しロゴも綺麗です。ていうか、試し履き程度の箱なしデッドストック。最近近所にオープンしたブックオフで拾ってきました。セカストにトレファクだけかと思ってましたが、ブックオフも最近は古着も扱い始めてるんですね。

内側の印字です。2585、ていうのが品番のようです。サイズは25ハーフ。文字列最初の「9L」「6598」って、何なんでしょうね。すみません、詳しくなくて。

ヒールトップ、きれいなもんです。そりゃ、デッドだしね。サイズは25ハーフのEEです。おそらく、1991年の春頃、就活用に買ったのが同じサイズのPTBでした。すみません、私にはでかいです。幅広すぎて辛いやつ。かつ、苦い思い出しかないやつです。

てなことで、早速転がしました。トゥにWING=羽根があるだけあって、出品後僅か30分で買い手がつきました。

我が家での滞在期間は僅か1日。いやー、程度のいいリーガルの靴って、やはり日本国内での人気、すごいですね。C~Dウイズの私には、いつも大きすぎて、良さを実感するに至りません。

とはいえ、何足かお気に入りのマイサイズリーガルも持ってます。

例えば、こいつ。

昨年買った旧旧ロゴ(過去記事)。日本製靴時代のインペリアルグレードです。こいつはベリーグッドです。いい靴です。

あと、こいつも。

こいつも元々はタンカラーでした(過去記事)。それを自分でパティーヌしたEast Coast Collection。革質もグッド、履き心地も幅広でなくてグッドです。

他にも、売っぱらいましたが、旧旧ロゴのインペリアルのローファーも良かったし、East Coast Collectionのタッセルローファーもベリーグッドでした。801Rも、サイズが合いませんでしたが、モノは確かに悪くなかったな。

 

ていうか、今あげた5足はどれも全てレザーソールです。

レザーソールがいつも何よりも素晴らしい、とは言いませんけれど、今回の旧ロゴのような硬いプラスチックみたいなラバーなやつは苦手です。

レザーソールのリーガルは、実は悪くないのでしょうか?

 

と、まあ、リーガルの話はこの辺にして、次いで、もう1足のロングウィングです。

こいつ。

 

RICCO

たまに顔を覗かせるセカストで発見。

足を入れてみましたところ、ドンピシャマイサイズ。こんな感じの靴、持ってないな、ということで、迷うことなくレジに直行しました。

トゥのWの両端が踵まで伸びるロングウイング。アッパーはヌバックで濃いめのベージュカラー。こいつのソールはレザーではなく、分厚いラバーソール。底の形状はあまり見たことのないものです。ぱっと見で、古そうな印象。

おそらく、360度グッドイヤーウエルティッド。出し縫いのステッチは飾りではなく、セメント製法ではなさそうです。羽根から履き口に至るパイピングの処理も綺麗で、かつ、切れなどのダメージもありません。ステッチもパーフォレーションも、雑な感じは全くなし、丁寧な作りかと。

インソックには「RICCO TICKET」とあります。リコで調べてみますと、似たようなのが結構出てきます。「RICO」なるファッションブランドがあったそうな。1999年会社設立、2002年ブランドスタート、2011年に事業停止。こちらのリコは「RICO」で「RICCO」ではない。違うみたい。

「アトリエリコ」なんて名前の美容室もあるようで、わんさか出てきます。で、ようよう調べてみたら、同じロゴの靴の中古が売り出されてるのを発見しました(どのサイトかわからなくなってしまいました泣)。

そのセラーさん曰く、1980-90年代にRICCOなるドメスティックなアパレルブランドがあったそうです。ロゴ一緒だから、たぶん間違いないでしょう。

1980~90年代というと、バブル真っただ中の頃です。モノが飛ぶように売れた時代、各社コストをかけてしっかりしたモノづくりをしてた頃です。おそらく、そんな時代のアパレルメーカーのロングウイング。どこで作られたものか知りませんが、顔つきも作りも本格的です。

久々にBONTAさんへ行く際、手入れもせず履き下しちゃいました。

あっ、よく見えませんね。

アッ、プ。

アメリカのビン靴、といったら、そうかも、ってなるかも笑。分厚いラバーソールで履き心地も安定感あります。かつ、幅広すぎなくてサイズもジャスト!です。

こいつ、いつもの雑多な靴コーナーに鎮座してました。で、500円笑。いやいや、笑い事ではありません。最近の1~2万円の新品の下手な靴よりも遥かにきちんとした造作です。

名もない日本製の古靴ですが、品質としては先のリーガルさんに負けるとも劣らぬ仕上がりです。

やはり、バブル期のジャパンメイドはなかなかに侮れません。転がせばいいやと思い持ち帰りましたが、しばらくステイ、ひと夏は一緒に過ごしましょう。

 

そのあとは、まあ、あとで考えましょう。

お安く拾ってきた靴をお安く転がすのも手間がかかるので、最近は途中で出品とりやめて息子の友達でサイズ合いそうなやつに履いてもらったりしてます。

やはり靴は履いてなんぼ、履かれてこそなんぼ、ですものね。

次回以降、もうしばらく昨年買ったペアが続く予定です。

 

買ってから結構経つのもありますが、

まあ、靴は腐らんから、

いいよね。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です