REDWING 8142

こんにちは、ばしです。

 

時折、市場調査を目的に靴を拾ってきては出品する私。

直近では「サービスシューズはどのくらいニーズがあるのか」を試してみて、それなりの手応えを得ました笑。

次いで今回第2弾。そんなつもりで拾ってきたわけではなかったのですが、結果的に試してみることとなりました。

こいつ。

 

 

REDWING 8142

 

・SIZE:8E
・1990s
・Made in USA

なかなかに素敵です。”ROMEO(ロメオ)”と呼ばれるモデルだそうです。ええ、はい、お察しの通り、私、レッドウィングはあまり詳しくありません。

様々なラインナップのあるレッドウィング。ですが、そのほとんどはレースアップのブーツばかりな印象です。そんな中ではレアともいえるサイドゴアのモデルです。

こんな由来らしい。

・1934年  カタログに初登場(キップレザー&ステッチダウン製法)
・1951年  エルク(大鹿)レザー仕様が登場
・1960年代 ラインナップから姿を消す
・1980年  セメント製法で再登場
・1998年  グッドイヤー製法のロメオが日本市場に投入されるも数年で終売
・2015年  改良版ロメオが待望の復活を遂げる

1905年創業のレッドウイング社。当初はワークブーツの製造がメインだったそうですが、1930年代の世界恐慌当時はブーツ以外の短靴の製造にも積極的だったらしい。そんなかで登場したのがロメオの原型となるサイドゴアのモデルだそうです。

グッドイヤーのこのペア。

 

タンの部分にサイズ表記等の印字がありますが、よくある赤い羽根のタグがありません。インソックのロゴもない。現行品にはどちらもついているそうです。どうやらこいつは1998年以降数年間製造されたもののようです。

息子と兼用でと思い拾ってきましたが、彼の好みではないとのこと。しょうがない、自分でと、二度ほど履きましたがやや大きい。特に、甲のあたりがぶかぶかです。

甲が低めな私。紐靴ならギリギリと紐を締めあげるところですが、サイドゴアのこいつはどうにもなりません。ということでおさらばです。

旅立たせる前に手入れです。

 

 

レッドウイングのメンテ

レッドウイングの手入れにはミンクオイル、というのをよく聞きます。以前一度やってみましたが、塗り過ぎるとべたべたするし、埃や汚れも付きやすく、加減が難しいです。

今回は、旅立たせる前提でのメンテです。次の持ち主の好みがわかりませんので、手入れはサクッと。

ステインリムーバーで汚れを落としたあと、Mモゥブレイプレステージクリームナチュラーレ。先日、クロムエクセルのアレンの手入れで使用した油分多めのクリームを2度塗り重ねてみました。

塗ると、光の加減で青っぽく光るこいつ。ナッツ系の香りも素敵です。

ところで、粘着質なこのクリーム。指で塗り込みますが、その後普通のコットンの布でふき取ろうとすると上手くいかないことが多かった。

コットンの細かい繊維がクリームにくっつき、アッパーの表面に繊維のダマができてしまいなます。取り除くのに一苦労です。なもんで、最近はコットンTシャツでなく、某ユニクロ社の「エアリズム」の着なくなったやつでふき取り磨いてます。化学繊維のこいつを使うとダマができづらいです。

 

で、遡りまして、いつものごとく、左から。

 

ステインリムーバー

クリームナチュラーレ

ビフォーアフター

 

 

うん、いい感じの艶感ではないでしょうか。オイルを入れる場合は、一晩寝かせて、翌朝拭き取るらしいですが、ブーツは素人の私にはこの方が失敗なく確実です。

で、いつも通りメルカリさんへ。

さすが、赤い翼が生えているだけあって、出品後1週間ほどで旅立っていきました。

[エムモゥブレイプレステージ] M.MOWBRAY Prestigio クリームナチュラーレ 20612 (ニュートラル)

やはり安定の人気ぶりのレッドウィングですね。ほかのビン靴出品時と比べると、メルカリでの「いいね」の数も多い。また、出品者の管理画面からは何人の人に閲覧されたかの閲覧数もわかるのですが、この数値が他の一般的なビン靴の5倍くらいになります。

スーツもしくはジャケパン向けのビンテージの革靴は、どちらかといえばおっさん向け。比べて、若者からおっさんまで、幅広い世代向けであることが、レッドウイングが衆目を集める理由なのでしょう。

 

今回のペアは、我が家の近所のリユースショップの棚に永らく鎮座していたものです。当初価格が見直され、さらに半値になっても売れ残っていたのを購入したものですが、年代の割にアッパーの痛みも少なくソールの削れも比較的軽微でした。案の定、ランチ1回分程度の儲けが出ました。

 

売れ残って大幅に値下げされた、「程度の良いレッドウィング」と「程度の良いサービスシューズ」を見つけたら「買い」、ということかと思います。

 

レッドウィングを手放したのはこれで3足目です。

(1足目:「REDWING 9108」、2足目:「拾ってきたREDWINGをメンテナンス」)

 

そろそろ、自分用のペアが1足欲しくなってきました。

でも、私的にはブーツではない。

できれば、ロメオのマイサイズ希望です。

 

探さねば。

 

 

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