靴の中敷き、どこで買う? 自分で作る?

こんにちは、ばしです。

 

今回は、中敷きについて、です。以前に書いたとおり、私の靴の中には中敷きが入っているものが多いです。というか、ほとんどの靴に入ってます。

大き目のヴィンテージだけでなく、タイトな新品を買って、適度に伸びて、その後緩くなったので中敷きを足した、なんてのもあります。あくまでも私の場合ですが、皆さんの参考になれば幸いです。

 

専門店や東急ハ○ズで購入

たぶん、一番間違いないんだと思います。種類も豊富。いいものもたくさんあります。お安くないのが唯一の課題です。なので、私はあまり利用しません。

1足あたり1,500円として、30足なら45,000円です。デッドストックが一足買えてしまいます。たかが中敷きとはいえ、馬鹿になりません。

 

自分で作ってしまう

時間がある方にはこちらをお勧めします。
というか、時間がなくてもこれが一番のお勧めです。

①100円ショップでコルクシートを買う
②好きな色の革を買う
③靴の内寸法・形状を型紙におこし、①②をその形状にカットする
④両面テープで①②を貼り合せて作成したオリジナル中敷を靴にセットする

必要により、コルクシートは2枚重ねてもOK。両面テープは全面でなく、数か所留めでOKです。履いていくうちにかなりのフィット感が得られます。

 

写真は前回登場のアレンのチェスター。右の写真のように、私のフットプリントがしっかり、くっきりです。完全ハンドメイドで、かなり良いです。

革を切る際、片側だけ2枚作ってしまわないよう注意してくださいね。私、右だけ2枚作っちゃいました(笑)。近々、新たなのを作成予定なので、作り方はそのときにご紹介しますね。

 

てっとり早いのは100円ショップのスニーカー用

写真の中敷き、ぜーんぶひゃくえん。私の場合、近所の100円ショップで、スニーカー用のモノを買い求めることが結構多いです。なぜか?ま、安くて、必要十分だからなのですが、プラスアルファを交えて。。

①歩きやすい
スニーカー用です。機能性重視です。歩きやすくないわけがありません。革靴にスニーカー用?一度試してみてください!思いのほかしっくりきます!でもって、100円です。必要十分で、コスパも抜群。へたったらいつでも気軽に新品に交換可能です。

②カラーバリエーションが豊富
中敷きを使うとしたら、何色がよいですか?やはり黒?ナチュラルなベージュ?
100円ショップのスニーカー用なら、黒、グレー、赤、青、黄色、など、様々な色目があります。選び放題です。そんなもの必要ない!と思われるかも知れませんが、大切な靴を守る上で、実は色目が大切なときもあります。

③座敷で飲み会。帰り際に靴がない!?
社会人で靴と言えば、革靴=仕事靴、な方も多いと思います。
皆があなたのように靴に関心があれば別ですが、そうでないのが現実。
悲しいかな、自分の靴が分からない輩がいるのが現実です。

 

飲み会で座敷は危険

たまたま大好きな靴で仕事に行ったら、急な飲み会。で、そこがたまたま座敷、なんてことはままあることです。
酔っ払った誰かが、下駄箱から間違って他人の靴をとって帰ってしまい、自分の靴がない。なんて話、聞いたことありませんか?もう、大大ショック!です。

(Allen Edmonds ,DELLWOOD)

例えば、そんなシチュエーションで、靴の中が真っ青、なら、どうでしょう?酔っ払いもさすがに自分の靴でないことに気付くはずです。これであなたが真っ青になることもなくなります(笑)。

ここまでやっても間違われたら、
中敷き真っ青&貴方も真っ青&間違ったあの人もきっと真っ青。
まさにブルー。ブルー&ブルー&ブルー。

ブルーが3つでブルースリー・・・ゥォアチャーーーッ!

 

繰り返しになりますが、見知らぬ誰かがそうと気付かぬまま、あなたの靴を履いて帰ってしまう。笑い話ですめば良いですが、自分の身に降りかかるとなると話は別です。それが大切なヴィンテージなら。。。笑うに笑えません(笑)。

馬鹿みたいですが、実際ある話です。特に今は忘年会シーズン。皆さん気を付けてくださいね!他人の靴履いて帰らないように!!・・・違うか。

まずは履き心地UP!
稀に、他人が「自分のモノではない」と分かる!ことが重要なときもある!
はず!
たぶん。
きっと・・・。
あれこれ考えず、まずは試して、楽しみましょう。

Don’t think, ・・・ Feel!!

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