ジョンマー、ありゃまー

こんにちは。ばしです。

先週末、3足まとめ買いしたせいで、今週末は大人しく、手入れです。
で、今回は2足目のこいつ。

 

ジョンストンアンドマーフィー アリストクラフト スリッポン

 

・SIZE:8 1/2
・ネイビーのスリッポン
・セメント製法
・Made in USA表記あり

2足目のアリストクラフト(1足目)で、2足目のセメント製法ビンテージ(1足目)です。

インソックのロゴに「Made in USA」表記がありますので、1970後半~80年半ば製。
ソールの「W/R」、何の意味でしょう?ひょっとしてリジェクト品かもしれませんが、まあ、しっかり中古だし、リジェクトか否かは、今更あまり意味がないかもしれませんね。

 

小さめの飾り穴、最小限のメダリオンも素敵です。オールネイビーのスリッポン。
ハンズさんでネイビーのクリームも購入。早速手入れしてみました。

ま、いつもと変わらず、普通に、ステインリムーバー→SUPREMクリームデラックス→紺のクリームです。
ビフォーアフター、こんな感じ。

 

 

きめ細かな革です。なんの革でしょう。軽いです、セメント製法だし。ソールが逝かれたら修理効かないし、早めにハーフラバー貼ろう。そういえば爪先かなり薄くなってるけど、大丈夫かな、なんて思って確認してみたら・・・。

 

剥がれたソール

手入れしようとタイトめのシューツリー入れたせいでしょうか?
右足爪先内側が、剥がれてしまったようです。
ジョンマー、ならぬ、ありゃまー、です。

オーマイガーです涙。

古いのは分かってましたが、セメント製法って、怖いですね。
買った時は、そんなことはなかったです。普通に履けましたし。
1600円だし、損なことはない。ハーフラバー修理出した後でなくて良かった・・・。それこそ余計な出費になってました。

ところで、この手の修理って、できるんでしょうか?近所のミスターミニットのいつものメガネのにいちゃんに相談です。だめなら自分で貼るしかない。

(※追記:BONTAさんで修理しました。「BONTA de 靴修理(その2)」)

で、せっかくネイビーのクリーム買いましたので、ネイビーのコンビのこいつも手入れです。

 

スコッチグレイン タッセルウィング

 

前にも登場したこいつ。中古で購入。

スコッチグレインのパターンオーダーかと思ってましたが、どうやら「538」というモデルだそうです。ダブルソールの、コンビの、外ハトメのロングウィング。羽根の下から覗いたキルトがチャーミングなこいつ。

年に数度しか履きません。次はいつ履こうかな、などと考えながら、足を入れてみてら・・・。な、な、なんと!きついです!小さくなっている!いや、靴が小さくなったのではなく、私の足が大きくなったせいです、きっと。ありゃまー、です!きついです!お気に入りだったのに!

しょうがない、スコッチグレイン好きのどなたかに履いてもらいましょう。
メルカリへGO、です。うーん、いたい。痛すぎる。ネイビーの靴にネイビーのクリーム、で、青くなった私・・・。

 

そんな、まさに、ありゃまー、な、土曜日の午後でありました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です