こんにちは、ばしです。
普段、ついつい、馴染みの靴ばかりに足が出てしまって、気づけばほとんど履かないやつが発生してしまいます。
そりゃまあ、しょうがないというものです。
最近数えてませんが、40~50足に増えてます。
前にいつ履いたかなんて、いちいち管理してません。
ですが、今月よりインスタを始め、日替わりで靴を履き替えていることもあり、1年ぶりに「先週履いた靴」をやってみようかと。
https://www.instagram.com/freek2freek/
昨年もそうだったのですが、これをやりますと、滅多に登板機会のないやつにも強制的に活躍の場を与えることができます。
やはり、靴は履いてなんぼ、です。
そんな、「先週履いた靴」シリーズ。
時代も令和に変わりましたし、今回からバージョンアップです。
インスタでやってる「靴川柳」を交えつつ、手持ちの靴が一巡するまで頑張ってみます。
第一週目、こいつら。
【5/20月】ボストニャンズ
“猫好きの 上司の足に Bostonian”
ボストニアンです。
ボス(上司)とニャン(猫)、な、やつ。
・茶色のシボ革
・3アイレット
・モカ縫いUチップ
・サイズ:9C/A
・インソックに「BOSTONIANS」のシール
・CAT’S PAWのハーフラバーにオサリバンのヒールトップ
・1960年前半~1970年代製
中敷き足してサイズ調整してるこいつ。
久々に履きました。
相変わらず、グッドです。
【5/21火】CHURCH’S SHANGHAI
“いつ履くの 今でしょ そんな チャーチかな”
Church’s(教会)だけに、今日かい? ってやつ。
・SIZE:UK7(?)
・Uウィング
・ブレイクラピッド製法
・Made in ITALY
「シャンハイ」と書いて「シャンガイ」。
細かく言えば、このモデルは「SHANGHAI Ⅱ」とのこと。
新品の靴に、職人が1足ずつ、わざわざビンテージ加工を施すという手のかかったやつ。
そんな新品、の、中古。
ああ、ややこしや。
【5/22水】CHURCH’S CUSTOM GRADE(旧チャーチ)
“中敷きに 街の名3つ 旧チャーチ”
そのまんま、インソックにLondon NewYork Paris の三都市=旧チャーチ。
・SIZE:8D
・色:サンダルウッド
・バインダーカーフ
・224ラスト
・MADE in ENGLAND
マイ・ファーストチャーチです。
こいつも1年ふりに履きました。
【5/23木】おんぼろフローシャイム
“青窓の ユニオンメイド ブラッ茶ー”
茶色の外羽根。略して、ブラッ茶ー。
・SIZE:8D
・品番:30659 BEもしくはEE
・穴あきトップリフト
・フェルトのタン裏
・UNIONMADE
・1964年2月製もしくは5月製
パティーヌ、というにはあまりに稚拙ですが、傷だらけだったのを、色を剥がして塗り替えたやつです。
(参考記事)
「おんぼろフローシャイムをパティーヌ(前篇)」
「おんぼろフローシャイムをパティーヌ(後篇)」
【5/24金】ポールセンスコーン
“クロケット 上手に姿 隠したり”
クロケット&上手、なんちゃって。
・SIZE:UK 7 1/2 E
・赤茶のパンチドキャップトゥ
・Made in ENGLAND
160ラスト、クロケット製のようです。
1980s頃でしょうか。美しい、素晴らしい出来栄えです。
こいつも久々に履きました。
さいご、おまけ。
【5/25土】GUCCI ビットモカシン
“決めたのさ パーは出さない ビットモカ”
グーかチー。GUCCIだし・・・。
・SIZE:40 1/2 E
・茶色のビットモカシン
・ビブラムソール
・Made in ITALY
こいつは中古ではなく、新婚旅行の際に買った20年選手。
相変わらず、グッドです。あ、いや、グッチです。
が、ゴルフのときは、もう履かない。
パー、出づらい、かも。
グッチだし・・・。
こうして振り返ってみますと、茶色ばかりですね。
最近、営業カバンを真っ黒のトートに変えたこともあり、どちらかといえば黒い靴の頻度が多かったのですが、たまたまでしょうか。
黒はめんどくさくなくていいです。
ベルトもずっと黒でいいし。
茶色だと、同じ茶色でも焦げ茶や赤茶、濃いの薄いのと、色目が異なるので、靴に合わせて毎回違うベルトに交換が必要です。
で、靴と同じトーンの茶色のベルトを100%持っているわけでもありません。
そんな時は、近しい色目ので使い回すのですが、あんまり気持ちよくありません。
茶色の靴買うたびに、同じ色のベルトも買うなんて・・・、なんか楽しそう笑。
で、まあ、そんなこんなで、5月も今日まで。
早いもので明日から6月です。
大阪も間もなく梅雨入りでしょうか。
レザーソールが多いので、天気が心配です。
ですが、1年ぶりのこの企画、一巡するまでやってみよう。
ただ、靴に合わせ、靴と同じ数だけ「句」を詠み続けることができるのか。
始めたばかりですが、天気よりもそちらの方が心配な今日この頃なのでした。
おしまい。
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