WELLCO-OXFORD-SHOES

こんにちは。ばしです。

先日のブログでご報告のとおり、先々週、まとめて3足拾ってきました(過去記事)。

BASS、ジョンマーに続く3足目、第三弾。
こいつ。

 

WELLCO-OXFORD-SHOES

 

・SIZE:7.0M
・黒のプレーントゥ
・ビブラムソールのサービスシューズ
・MADE in USA

 

WELLCO社は1940年代創業。アメリカ海軍にブーツなんかを納入していたミリタリー系の靴メーカーだそう。残念ながら近年倒産してしまったそうです。

そんなWELLCO社のサービスシューズ。
そもそもサービスシューズとは、アメリカ海軍が士官に支給した靴です。とはいえ、戦場で、ではなく、式典などフォーマルな場で履かれるものらしい。

70年代くらいまでは革底、80年代くらいからラバーソールに変更。当時のビンテージもあちこちで、見かけます。

で、こいつは、2000年代くらいのお品の模様。ミントコンディション、というよりは、デッドストック。ビブラムのソールも履いた形跡ゼロです。

アッパーがガラスではなくマット調なこいつ。

リサイクルショップで同じサイズのデッドストックが2足並んでいたので、1足だけ拾ってきました。なぜ同じのが2足、だったのでしょう。不思議です。

 

ディテールはこんな感じ。

 

 

外羽根の4穴。で、タン裏にタグ。
ロゴと、サイズ表記と、モノクロームの星条旗。なんか、かっこいいです。

 

 

中は、分厚いクッションの中敷。めくると踵あたりに釘が7本。
おお、なんかミリタリーっぽいですね。シェイプも凄い。

 

 

ソールもトップリフトもビブラム。グッドイヤーの縫い目が相当内側にありますね。
コバの張り出しもすごい。ポッコリとしたかわいいフォルムです。

 

以前に買った、BATESのサービスシューズと比べてみました。

こんな感じ。

???

なんか、小さいです・・・。

そうです!こいつ、メンズではなくレディスサイズなのでした。

マーチン好きの娘にと拾ってきたんですが、彼女には少し小さいみたいです。残念。

見た目大きく見えるのですが、中敷のクッションが分厚いのと、踵周りがかなり絞り込まれているせいのようです。

娘にはでかい。で、家内が履くと言うのですが、どう考えてもこのペア、若い子向けなような気がします。どうなんでしょう? ですよね!?

なもんで、売っ払う予定です。売れるのかいな。

 

 

で、おまけ。

ワーク系のミントをもう1足。こんなの拾ってきちゃいました。笑。

 

MIDORI  ADVANCED  FOOTWEAR

 

・SIZE:26.5センチ
・MADE IN JAPAN

 

ミドリ安全の安全靴です。

オブリークトゥ。で、スチールキャップ。

と思いきや、なんと!スチールではなく、樹脂製らしい。軽いし、錆びないし、冬でも冷たくならない、とのこと。

よく考えられてます。ソールのグリップも凄そうです。

で、なんてったって、JISマークつき笑。流石のMADE IN JAPAN!

新品価格は6000円ちょっとらしいですが、リサイクルショップで500円でした。

タグが「日本語+JISマーク」でなく、「英語+ANJI」、だと、きっと500円が5000円位になるんでしょうね(参考過去記事)。

 

普段は縁のない安全靴ですが、やはり、本格仕事靴はすごい!と、感動です。

年末の大掃除用に購入。少し気が早いですかね・・・。

とはいえ、今週から、早、9月です。素敵な9月になりますように。

今月も頑張っていきましょう!

 

 

 

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