WALLSALLをサドルソープで丸洗い

こんにちは。ばしです。

ブーツでないドクターマーチンの靴が欲しい。
と思っていたところ、マーチンぽい、が、マーチンではないおんぼろ靴が、近所のリサイクルショップに並んでました。

別に、このペアである必要性も必然性もなかったのですが、履きこまれた感満載のおんぼろさ加減と、「500円」という値札をみて、こりゃまずい、と。

このままでは、安いとはいえ誰も買わない。ボコボコのトゥのまま、売れないまま、処分されかねない、とのことで、保護してきました。

 

WALLSALL

 

・SIZE:41(26-26.5センチくらい)
・黒のロングウィング
・Made in INDIA

WALLSALLというのは、親子三代にわたる靴メーカーで、イギリス他、世界の多彩なブランドの靴を製作・OEM供給しているインドの老舗のファクトリーだそうです。

以前に、他のリサイクルショップでこのメーカーの靴が転がっていたのを見かけたことがありました。買わず終いでしたが、足を入れてみたら、それなりにしっかりとした歩きやすい靴だったのを覚えています。

結局そのペアは、半年ちょっとして、無事誰かに買ってもらったようでした。

今回のこいつ。赤い中敷きが敷かれた状態でお店に並んでました。
元の持ち主には大き目サイズだったのでしょう。おかげで、インソックのロゴは読める状態ですが、靴本体は結構履きこまれてます。

まだまだ履けますが、踵もそれなりに減ってます。
靴紐も交換する必要があります。アッパーも、それほど良い状態とは言えません。
何より、右足のトゥ。ボコボコです。踏まれた?なぜこんなにぼろい?可哀そうです。

ということで、メンテナンスしてみました。

 

サドルソープで丸洗い

サドルソープに意味があるわけではありません。
一旦、水を吸い込ませてから、乾燥させることで、履き皺などが改善されます。

折角丸洗いするのだから、サドルソープや中性洗剤で中までしっかりと手入れして積年の汚れをおとします。

以前、スコッチグレインを丸洗いしたとき(過去記事)も、大き目のシューツリーを入れて、皺が伸びた状態で乾燥させることで、アッパーがパンっと張りを取り戻しました。

今回のこいつのボコボコのトゥも、同じ要領で改善を試みました。

ステインリムーバーでアッパーの汚れやクリームを落としたら、とりあえず、ドボンと水に10分ほど浸け、サドルソープで靴の外・内側を洗います。

 

一旦水を含んだだけで、トゥのへこみが改善されました。

よーくすすいで、プラスチックのシューキーパーを入れ、タオルにくるんで脱水機にかける、というのが時間短縮の上では効果的です。

が、ま、急いでないので、余分な水気をタオルで拭きとり、乾燥の準備です。

大き目シューツリーを入れて乾燥させたいところですが、この手の丸っこい靴に合うシューツリーがありません。とりあえず、爪先の形状を整えつつ、ぼろ布を詰め込み、生乾きの状態でクリームを塗り込んで、2日ほど放置。

 

 

こんな感じに。

ビフォーアフター。

 

 

紐はストックのを通してみましたが、長いし、細いし、もう少しカジュアルなのに変更予定です。

爪先に詰め物、だけだったので、甲の部分が伸びてませんが、まあ、いいでしょう。

マーチンっぽいソール、やはり歩きやすい。

カジュアルですが、オン・オフ問わず、しばらく履いてみましょう。

 

皆さん、靴はきちんと手入れして、大切に履きましょうね。

で、こりゃもうだめだ、ぼろいし、売っぱらうか捨てるかしかない、と思ったら、試しに一度、丸洗いしてあげてください。

思った以上に復活します。で、靴も貴方も、嬉しい気分になること請け合いです。

この週末にでもぜひお試しあれ。

 

ごきげんよう!

 

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