ベロアジャケットを乾燥機で縮めてみた

こんにちは、ばしです。

 

年末だったか年始だったか。

近所のセカストのセールでジャケットを1枚買いました。確か千円前後と安かったのと、持ってないタイプだったんで、こんなの1枚あってもいいかも。てなことで持ち帰ってきたのでした。

こんなやつ。

茶のベロアです。

安いけど状態は悪くない。カジュアルフライデーなら仕事で着ても問題なさそう。あ、もちろんネクタイは締めるつもり。

JOHN HENRYというらしい。

聞いたことないブランドです。
高級な雰囲気ではないけれどまあ千円だし。

中国製です。まあ、どこ製でも良い。サイズ表記はM。なのですが、少し大きめの造りのようで、袖を通してみたところ普段Lサイズを着ている私にちょうどか、ややゆとりある程度です。まあ、問題いでしよう。

さて、どんなネクタイ&パンツに合わせようか、とずっと思案しておりましたところ、なんと、このところ急に春めいてきた。いかん、見た目に暖かで冬向けなこいつは早めに登板させねば。と、あらてめて袖を通してみたところ、

な、なぜだかでかい。

肩は落ち、袖も長いです。

あれれ?

店で試着したときはそれほど大きく思わなかったのですがなぜだろう。と、ようよう考えてみましたところ、私、この2か月ほどで体重が【4.5kg】ほど減っております。正月2日に呑んだのを最後に断酒中。かつ、昼飯も軽めに済ますことが多くて、そうこうしておりましたところ、昨年暮れ【78.0kg】だったのが【73.5kg】に。

なので、だから、

購入時に試着したときよりも大きく感じるのかも。いや、待て。であるならばこれまで着ていたジャケットはどうなんだという話になるわけですが、今持ってるジャケットは【73~74kg】程度だったころに買ったモノばかりであります。なので、昨年暮れに少し窮屈さを覚え始めていたのがちょうどいい感じに戻った。で、結局手元に残ったのはそのままでは少し大きすぎる秋冬もののジャケットが1枚、てな次第であります。

また太ったらちょうど良い?

いや、折角ダイエットできたし、それは避けたい。であるならば、私が大きくならないのであればジャケットに小さくなってもらうしかない。

 

糞ジャケットめ。
でかくて着れないじゃないか。
そこで小さくなっとけっ

 

などと罵声を浴びせたからといって小さくなるわけでもない。ならばということで、今回はコインランドリーの乾燥機の力を借りることにいたしました。そう、熱で縮めようとの魂胆であります。

以前にも一度、紺ブレを縮めたことがあります(過去記事「紺ブレを乾燥機で縮めてみた」)。あの時は割とうまくいった。二匹目のドジョウを狙おう。万が一失敗しても千円ほどだし、まあ、そんな失敗なんてしないと思う。

ジャケットを熱で縮めての失敗。

ここで言う失敗とは、ジャケット本体と背裏の縮み方・率がバラバラで、ひきつれてシルエットがおかしくなる、なんてことのようです。なのですが、こいつの裏地は前身頃のみです。袖の内側にも裏地はついているのですが、仮に変な縮み方となってもシルエットには大きな影響のない箇所ではないかな。てなことで、早速やってみました。手順は3ステップです。

【1】洗濯機で洗う
【2】乾燥きにかける
【3】アイロンで整える

先週末にやってみました。

 

 

【1】洗濯機で洗う

まずは自宅の洗濯機にて作業です。

洗わなくても湿らせるだけでも良いのでしょうが、ユーズドのジャケットです。サクッと洗って脱水まで済ませました。

 

 

【2】乾燥機にかける

湿った状態のジャケットを抱え近所のコインランドリーへ。最寄りの店が値段も最廉価、ということで天気の悪い日なんかはいつも混み合ってるのですが、この日は太陽が燦燦と降り注ぐ麗らかな春日和。ガラガラでありました。

ベロア地にキズが付かぬよう洗濯ネットに入れて30分乾燥させます。

さてさて、どうなっているでしょうか。一旦ここでビフォーアフター、サイズの変化を確認してみました。

 

(BEFORE①肩幅)

(AFTER①肩幅)

44センチ⇒43センチ、くらい。1センチ減。

 

(BEFORE②袖丈)

(AFTER②袖丈)

60⇒59センチ。1センチ減。

 

(BEFORE③身幅)

(AFTER③身幅)

43⇒42センチ。1センチ減。

 

(BEFORE④着丈)

(AFTER④着丈)

74⇒72.5センチ。おおっ、1.5センチ減。

うーむ。全体的に少し縮んだようです。思ったほどではないけれど。やむなし。次のステップへ。

 

【3】アイロンで整える

特段皺とかはないのですが、ハンガーにかけた状態でスチームアイロンで整えてみる。

まあやはり、アイロン前と後では見た目は若干変化します。アイロン、掛けてよかった。かつ、この工程でも熱が加わります。少しくらい縮んでくれたら嬉しいのにな。

てなことで、作業完了であります。
試着して縮み具合、変化の程度を確認してみる。

 

 

【BEFORE】

【AFTER】

うーむ。少しばかり着丈が縮んだか。ウエスト周りも若干細くなったように思えなくもない。

 

【BEFORE】

【AFTER】

おお、シャツの袖が見えるようになりました。肩幅で0.5センチ、袖丈1.0センチ、他、で約2センチほど縮んだように思える。いい感じです。

 

【BEFORE】

【AFTER】

肩回りは少しタイトに、襟の雰囲気も少しだけコンパクトになったように思える。仕事で行けるかな。昨日木曜の朝、サイズ確認しておこうと着てみた。

あれれ。

まだだいぶ大きい。ていうか、縮んだあとまた元に戻ったのではないかと思えるくらいであります。そもそもが見た目にソフトな印象。かつ暖色系。ということで、膨張して見える。それを踏まえれば、仕事で着るにはいつもよりタイトなくらいがちょうど良いのではないかと思う。着丈はもうこれで良いから身幅ね、もう少しスリムになって欲しいかな。

やむなし。

もう1度ランドリーで廻そう。30分では足りなかったかも。あるいは折りたたんで洗濯ネットに入れたことで内側の乾燥が十分でなかったかも。実際、乾燥終了時点では両袖はかなり熱かったのに比べて身頃はそれほどでもなかったんですよね。

とはいえ、こいつ単体で追加費用をかけるのはイヤだな。ちょうど週末は雨の日もあるようだし、他の洗濯物乾燥のタイミングで一緒に混ぜてやってみよう。三寒四温といいます。3月もまだ冷え込む日もあるでしょう。そのタイミングまでに縮ませてみたいと思う。次は40分廻そう。ちゃんと縮んだかどうか測るためにも、体重と体形はキープせねばなるまい。

まあそれが一番難しいわけですが。

 

(おしまい)

3件のコメント

  1. 服飾評論家の故・落合正勝さんが何かの本で、大きめで縮ませたいシャツは、水にひと晩つけてから洗濯するとよく縮む、ということを書いていました(20年くらい前の話)。

    最近それをふと思い出して試してみたところ(ジーンズ類が多い)、物によりますが、確かに普通に乾燥機を使うよりもよく縮むことが多いような気がします。私の場合、ひと晩水につけて、お湯で洗濯機洗いして、乾燥機、という手順です。

    ただこの方法、ネット検索しても特に出てこないのですよね。自己責任になってしまいますが、気が向いたらやってみてください。

    それとは別の考え方で、お湯(熱湯?)につけたあとに冷水で急激に冷やすと、温度差で縮むという情報も読んだことがあります。本当かどうかは分かりませんが、私はお湯で洗濯機洗いをするときもすすぎは常温水なので、冬は自然にそれに近い状態になっているようです。

    1. blackwatchさん
      おお、そんなやり方があるんですね。「一晩水につけて~」というのは簡単そうですね。
      お湯のあと冷水で縮ませる、というのも面白いですね。
      安物のジャケットなのでどちらの手順も試してみようと思います。
      なのですが、この返信コメントを書いているまさにこのタイミングで、
      二度目の乾燥機(今回は40分)をぐるぐる回ってるところです。
      縮めばそれでよし。不十分であればアドバイス頂いた方法でさらに縮ませるべく取り組んでみます。
      ありがとうございます!

    2. blackwatchさん
      さきほど二度目の乾燥機かけ終わりましたがほとんど変化なしでした。
      教えて頂いた方法で追加でチャレンジしてみます。結果はまた報告しますね。

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