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旅立った靴たち(その4)

こんにちは。ばしです。

すっかり秋めいてきましたね。

移ろう季節を肌で感じ、日本人に生まれてよかった、と実感する今日この頃です。

あ、足元はアメリカンですが笑。

 

春先にメルカリで靴棚の整理を初めて早5カ月。
4~5月に6足、6&7月で2足、4カ月で8足旅立ちました。結構売れるもんですね。

で、この1カ月ほどでは3足。この子たちが旅立ちました。

 

レッドウィング 9108

 

復刻モデルのポストマン。
やはりレッドウィング、人気ありますね。出品して1週間程で旅立って行きました。

左足の龍の髭みたいなキズがチャーミングで、縁起良さげなこいつ。私にとっての初レッドウィングでしたが、登板機会が少なそうなので、レッドウィング好きな方のもとへお送りしました。

 

次いで、こいつ。

 

JARMAN タッセルローファー

 

モカ縫い部分が美しいこいつ。残念ながらサイズが小さく、履けず終いでした。

タッセルローファーって、あんまり興味なかったのですが、こいつを手に入れてみて、マイサイズの黒のペアが欲しくなりました。

近所のリサイクルショップでフローシャイムインペリアルのを見つけたのですが、サイズ10Cとでかい。現在引き続き物色中です。

 

お次はこの子。

 

CROWN WINDSOR by BOSTONIAN

 

9B/AAサイズをロングノーズ気味に履いていたこいつ。

思えば、その付き合いは他のどの靴よりも長く、ビン靴に嵌まった初期のころからです。リサイクルショップではなく、大阪のビンテージショップ「JAM」さんで手に入れた思い出のペア。

細身で、シボ革ではないロングウィング。シャープな面構えがお気に入りでしたが、体重増加に伴う足サイズUPのせいでタイトになってしまい、残念ながら手放しました。

新たな持ち主さんは7 1/2Cがジャストサイズとのこと。先週末にお届けできましたが、中敷き調整で良い感じで履けそう、とのことでした。良かった。

やはり、靴は履いてなんぼ、ですから笑。

結局、もう1足あったコードバンのクラウンインザーも、サイズが合わず手放してしまった。どちらもインソックの馬のロゴが刷り切れていない、綺麗なペアでした。

嗚呼、あらためて、マイサイズの馬ロゴが欲しい。物色中です。

 

 

メルカリ

始めて5か月弱。

靴を10足売り、1足買い、年老いた両親のために「初代プレイステーション」と「みんなのゴルフ2」のソフトを購入しました。

初代の頃のハードとソフトは、シニアのレクリエーションにちょうど良いみたいです笑。

ゲーム。靴以外のものを初めて買いました。で、びっくり。

ゲームソフトなんて、中古のネットショップの値段に比べて格段にお安くてびっくりです。なもんで、ネットで購入したのを急遽キャンセルしたくらいです。

だって、5分の1の価格です。それでいて、出品側からすれば、買取店が買ってくれる価格よりは高く売れる。そりゃ、みんなメルカリや他のフリマアプリに流れますわね。

メルカリの台頭により、リサイクルショップが仕入れに困り始めた。先々、業績が厳しくなるのでは、なんて言われてるようです。

今は同列で扱われ論じられるメルカリとリサイクルショップですが、存在意義というか、特長と役割の違いから今後は棲み分けが進んでいくように思います。

 

 

シェアビジネス

メルカリを見てますと、「ここで買ったけどサイズ合わなかったから他の人どうぞ」なんて出品を多々見かけます。

やってみての感想としては、「売って、買って」といいながら、実は、いろんな、ビンテージも含めた中古品を日本全国みんなでシェアするための場なのではないか、と思えてきます。そのための場所代をメルカリに支払ってる。みたいな。

昔あったレンタル業者とか、最近浸透してきたカ―シェアと似たような側面がある。ただし、貸し手は特定の法人ではなく、不特定多数の個人。で、当の貸し手は都度変わっていく。とりまとめ役がメルカリ。みたいな。

で、商品は必ずしも貸し手の元には戻らないものの、その人の手元には別の商品が届く。なんか、物々交換みたい。

納得感のある価格の中古品が、買ったときと同じくらいの価格で売れるのであれば、借りる感覚で買って、着て、履いて、また売って、が可能ですし、お手軽です。

ただし、それも、宅急便でお手軽かつお安く送れるから。家具とか、大型の電化製品などは、やはり地元のリサイクルショップの方が良い。そもそもシェアするもんでもないし。

あとは、本当の意味でのリサイクル。不要だけれど捨てるにも費用がかかるけどまだまだ使えるしもったいない。なんて場合には、やはり近所のリサイクルショップはありがたいです。

実際、私自身、中古の家具を、売って、買った経験がありますが、フリマではなくリサイクルショップでした。特に、「売る」は、すぐ売りたい!というか手放したい!売れるのを気長に待ってられません笑。

 

 

「店を構え人を雇い、自己資金で商品を仕入れ、在庫と在庫リスクを抱えるビジネス」

と、

「ネットという仮想空間で場を提供し、その胴元として手数料で稼ぐフィービジネス」

は、そもそも、全く異なるビジネスモデルです。

で、当然、それぞれの場で売り買いされるモノの値段が異なるのは、しようがないというよりも、むしろ、当たり前のことのように思います。

もちろん、メルカリの決済や物流面での付加価値サービスは絶大で素晴らしい仕組みだと思います。が、一方でそれは、メルカリビジネスが存続する上での生命線でもあり、必要・十分・不可欠な条件・サービス、なように思えます。

なもんで、フリマアプリとリサイクルショップの今後は、あーだこーだと言われながらも結局、我々消費者にとっても、競合する企業側両者にとっても、バランスの取れる、妥当な程良い(ほどよい)ところに落ち着くんだろうと思います。

 

いずれにせよ、これからますます活況を呈しそうな中古品の流通マーケット。どちも、それぞれの長所を生かしてさらに発展していってほしいですね。

で、願わくば・・・、ビン靴の扱いがもっと増えたら嬉しいな笑。

 

そのためにも、まずは率先垂範!

自ら、履かない靴、履けない靴を写真に撮ってはせっせと出品する私なのでありました。

 

なんか、珍しく長くなりました。

なぜって、私が今後もこの趣味を継続できるか否か、生命線の話、ですから。

はは、今回は、まぁ、そんな感じですわ笑。

 

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