念願の玉置神社、ふたたび

こんにちは、ばしです。

 

奈良の山奥に「神様に呼ばれないと辿り着けない」と言われる神社があると聞いたのが数年前。昨年、念願か叶って参拝してまいりました。それが、日本最古の神社の一つである「玉置神社」。

念願の玉置神社に行けた件

 

あれから早や一年。

なんか最近また気になり始めた玉置神社。呼ばれてる?のかも? と、都合の良い解釈をして、思い立って再び詣ってきましたので今回はその記録です。

三重県や和歌山県との境に近い奈良県十津川村にある玉置山(標高1076m)の頂上付近に鎮座する玉置神社までは自宅から車で約3時間。位置関係はこんな感じ。

昨年10月は幼馴染の友人たちと計4名でのドライブでした。今回は一人旅。今回奈良までは高速道を利用しつつ時間短縮。何はともあれ、今回も無事辿り着けることを願いつつ、三連休の最終日である11/24(月・振替休日)の早朝に出発したのでした。

レッツゴー!

 

 

【1】玉置神社への道程

06:18

自宅を出て青山通りを南へ。ネオンと信号と車のライトが眩しい中、クルマを南へと走らせます。コンビニでコーヒーとサンドイッチを調達し、国道170号線を南下。羽曳野インターより南阪奈道へと東へハンドルを切る。

06:45

大阪から奈良へ。大阪側はまだ薄暗いわけですが、山を越えるとそこは奈良。朝日も顔を出していることでしょう。

06:50

山を越え、南阪奈道から引き続き国道165号「大和高田バイパス」へ。奈良側はすっかり夜が明けています。ちなみに、大和高田バイパスは覆面パトカーも多いことでも有名です。高速道路の有料期間が終わるとそのまま国道に切り替わるため、意図せずスピードが出てしまっていることが多い。さすがに早朝のこの時間のパトロールはなさそうですが、そもそも急ぐ旅でもない。

07:04

新堂ランプを右折し京奈和道へ入り南へ。京奈和道とは「京」都市から「奈」良県を経由して「和」歌山市を結ぶ延長約120kmの高規格幹線道路です。まだ全線開通してないのかな。とりあえず今のところ無料です。めったに乗らないんで詳しいことは分からない。

07:39

京奈和道を五條インターでおりて国道168号へ。ここからはしばらくは一本道です。霧が漂う中をひたすら十津川村へと車を走らせる。

07:47

十津川村への道は、その昔は蛇行する川沿いの車のすれ違いすら困難な細い道しかなかったのですが、今では新しいトンネルがいくつも開通して昔ながらの区間はごくわずかになっています。トンネルをひとつ、またひとつとくぐるごとに神域へと近づいていく、そんな感じ。

08:03

景色が良いので車を停めてパシャリ。右手に山と雲と湖。ダム湖です。霧もすっかり晴れて青空が顔をだした。このままさらに168号を車を走らせて十津川村に入り、玉置山の近くでしょうか、左折して「ねむの木」街道なる玉置山山頂方面へと続く道をひたすらに登る。

08:41

すれ違うクルマはなし。前後に人も車もいない道をくねくねくねくねと昇っていく。カーラジオの声も途切れ途切れで何を言ってるかほぼワカラナイ。代わりに口笛など吹いてみる。

08:51

景色が開けたので車を停めて記念撮影。前を走っていた車がいたようで、同様に車を降りてスマホを向けていた、その先の景色がこれ。かなり上ってきたようです。さらに車を走らせる。玉置神社まであと少しか。

09:02

いや、そうではない。看板を鋭角に右折してさらにくねくねと昇っていく。確か去年もそうだった。そりゃそうですね、そうでなければおかしいわけで。で、数分ほど登り切ったら、そこが玉置神社の入り口です。

09:10

駐車場に車を停めて、ようやく鳥居前に到着。ちなみに、駐車場に到着したのが09:05くらいでしたが、鳥居前の第一駐車場はちょうど私が最後の一台。以降は第二駐車場へ。とはいえ、第二駐車場もさほど遠いわけでもないし、早朝の参拝客は9時過ぎ時点で帰路に着く方もおられるようなので駐車できない、ということはないのでしょうが、私のように道々車を停めて景色をスマホに収める、なんてことはできないかも。

09:15

参道を進む。

09:15

進む。

09:21

平らな左とアップダウンのある右。二手に分かれるわけですが、迷わず右へと進む。

09:29

ようやく境内に到着。左手の手洗い場で清めたらいよいよ中へ。

09:30

到着しました。駐車場から歩くこと20分です。砂利道と緩やかな階段のアップダウンがありますので履きなれた靴がよろしいかと思います。

私はと言いますと、

足元はアポロ。旧ディンケラッカーのツォップナートです。理由は、この週がPTB-WEEKなことと、昨年の参拝時もこいつだったから。

気温は8度くらいだったかな。コートは着なかったけど、ウールのセーターにウールのジャケットです。

そう、由緒正しき寺社仏閣巡りの際はジャケット着用が望ましい。なんだけれど、すれ違う参拝客でジャケット着てる人は皆無。まあ、結構寒いし、山深いし。まあそれは個人のお好みで。

で、参拝のあとは恒例のお御籤。
昨年は大吉でしたが、今年は、

末吉。なんだけれど、いいこと沢山書いてある。
いや、そんなことより、

何か写ってる。

ミツバチでしょうか?
今回僕を呼んだのは君か?
一緒に記念撮影したかったようです。

09:51

その後、御朱印を頂き、参拝終了であります。
また20分ほどかけて駐車場へと歩く。帰り道はこれから参拝に向かう人とのすれ違いもあり行きよりも時間かかりました。で、6時半ころにサンドイッチ食べてその後結構歩いたので小腹が減って来た。

駐車場脇で草餅売ってたので買ってみた。いや、いいね、ちょうど甘いモノ食べたくなってきたところでした。早速食べてみた。

10:29

うげっ。餡子が入ってないやん。
なんでや、甘いのん食べたかったのに。
やむなし。

 

さて、帰ろう、と思ったけど、少しばかり体が冷えたな。奈良のこの界隈は温泉も多い。ひと風呂浴びて帰ろう。なんだけれど、何も下調べせずに来てしまった。どこに向かえばよいだろう。

そこで、

念願の天河神社に行けた件

奈良には「神様に呼ばれないと辿り着けない」と言われる神社がもうひとつあるそうな。それは今年6月に訪れた「天河神社」。近くに道の駅と風呂屋があったな。そもそも、玉置神社と天河神社って位置関係どんなだっけ?

おお、帰り道に寄れるな。

途中で横道に逸れる必要はあるけれどさほど離れるわけでもない。草餅2個食って腹は満たされたし、すぐに昼飯という気分でもない。よし、天河神社に寄って、親切な婆さんのいる風呂屋に寄って、温まって腹空かしてからなんか食べて帰ろう。ということにしたのでした。

 

 

 

【2】天河弁財天へ、ふたたび

国道168号線を北へ、来た道を戻りほどなく標識に「天川村」との文字を見つけ右折。細い川沿いの道をひた走る。

12:01

前回とは異なるルートです。で、行けども行けどもこんな景色。河の水は澄んでとてもきれい。天川村に近づくにつれオートキャンプ場などが散見されるも人影は皆無。カーナビのルート通りではあるのだけれど、この道でホントにあっているのだろうかと若干不安になる。

12:23

無事に到着。無料駐車場すぐそばの壁の看板も6月に来た通り。なのですが、(写真に撮ってないのですが)駐車場が真新しいアスファルトで塗り固められきれいになっていた。儲かってるのかもね。駐車場から神社までは徒歩5分ほど。秋晴れの優しい久の中をご機嫌で歩いていると、看板を発見。

うげ、そうなのね。誰か地元の方が、ある日森の中熊さんに出会ったそうな。ご注意ください。って、どのように注意すべきか教えてくれ。

12:25

到着。前回は早朝に来ましたが今日は昼過ぎということで、参拝客も多数です。順番待ちをしてお詣りをして、あとはお御籤と御朱印頂こう、と思ったら、お御籤は300円とのこと。箱に入れてくじを引くセルフサービス方式なのですが、すみません、小銭は百円玉ひとつしかありません。ほかはもう1万円札しかない。よし、先に御朱印もらって崩そう、と思ったけど、社務所の方も御朱印待ちの長蛇の列。

やむなし、諦めよう。

6月はここで二度おみくじを引き二度とも凶だったのでした。今回こそリベンジと思ったのですが、「ついで詣り」は失礼だからやめておけ、ということなのでしょう。今回は来なかったことにしよう。

12:36

ということで、天河弁財天さん、また来ます。いや、来てないよ、今日は来た「ふり」だけね。なもんで、またあらためます。今度は自宅からまっすぐ来ますね。まあ、道はクネクネなんですけどね。

さて、くだらん話はそのくらいにして風呂へ行こう。

 

 

【3】黒滝の湯ふたたび

13:00

到着しました。風呂炊きの湯、ではなく、黒滝の湯。天然温泉ではないのですが、柔らかな湯が心地よい。前回訪ねたときの優しい婆さんが今回も出迎えてくれた。券売機で券を買おうとしたら、1万円札不可とのこと。婆さんに両替をお願いしたら「ちょっと待ってて」といって5分くらい帰ってこない。

 

おお、婆さん、どこまで両替に行った?大丈夫か?途中で倒れてないか?と思ったら、無事に千円札十枚を握りしめて戻って来た。風呂以外にもいろんな施設があって、別の施設まで行ってたらしい。チケット買って早速中へ。階段を上がって風呂は二階にあります。

先客は子供二人。「こんにちは」。地元の子供たちのようです。二人とも湯上り済みで中は貸し切り状態です。熱すぎない柔らかな湯が体に浸みる。いやあ、昼間に入る風呂は最高ですな。

なんて思いながら、湯舟にしゃぶっと15分ほど。出てきたら「あれま、にいちゃんもう上がったんかいな」とのこと。ええ、しっかり温もったし、目的の一つは婆さんが元気なことを確かめることでありましたので、今日はこれでもう帰るわ。と、心の中で呟いてみる。また来るわ婆さん、それまで達者でな。

13:25

建物の横には小川が流れています。駐車場を出て橋を渡り来た道を戻る。向かう先はすぐ近くの道の駅「吉野路黒滝」。

13:32

二度目の訪問です。目当ては「す」に出汁がいっぱい染み込んだこのこんにゃくです。シミシミこんにゃく、ふたたび。今回もまた抜群のうまさであります。結局、この日の昼飯は草餅2個とコンニャク櫛1本。ええ、ダイエット中な私です。この後、一路大阪へ。往路をそのまま戻って16時過ぎに帰宅しました。余談ですが、この日の晩飯は家族で焼肉食べに行きました。ダイエットはパーですが、焼肉はグーでしたとさ。

 

 



 

 

11月後半の玉置神社。

二度目の今回も天候にも恵まれ、気温は低いものの寒くてしょうがない、というほどではありませんでした。ただ、これからは一気に寒くなりそうですね。12月以降の冬場に参拝される方は、山頂近くの境内はかなり冷えると思われますのでかなり厚着して暖かくして行かれることをお勧めします。

いや、それよりもなによりも、

国道から脇道に逸れ、山道を三十分近く登りますので、積雪や凍結の際はかなり危険と思われます。車もしくはバス以外に交通手段はありませんので、これからの冬場に参拝を予定されてる方は、気温や路面の状況など、事前に情報入手したうえで出発するか延期するか検討が必要そうです。

私は、次は初夏の頃に訪ねてみよう。

で、やはり早朝が空いていてよいかも。天川村・十津川村界隈は、温泉やキャンプ場も多く、夏場は鮎釣りもできます。泊りで行ってみたくもあるけれど、流石に一人では、ね。界隈にはガソリンスタンドやご飯屋さんも少ないながらもありますので、山間とはいえ一人でも安心です。

ただ、リユースショップがないのが玉にキズ、かな。まあ、そもそも人家のまばらなエリアです。もし店がオープンしても、不用品を持ち込む人も、買いに来る人もいなさそうです。そもそも、界隈に貴重なビンテージが眠っていそうな気配もない。そう、ここはビン靴は履いていくべき場所であります。何より、場所そのものがビンテージ。そんな玉置神社であります。

来年もまた来よう。
次もアポロ履いて来よう。

 

(おしまい)

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