炙り出し加工ウイングチップ

こんにちは、ばしです。

 

もうすぐ4月。

春です。

そろそろ桜の季節です。

嬉しい。

で、衣替えのシーズンです。

 

そんなうららかな先週のある日の仕事帰り。

自宅は職場から南東方向ですが、春の陽気に浮かれてちょっと寄り道、北東方向へドライブです。たまに顔を出すリユースショップを覗いてみたところ、時節柄商品が入れ替わっているようで、見慣れぬペアが目につきます。

ただ、購入に至るほどではない。

折角足を延ばしましたが、そりゃいつもそんな拾い物ばかりありません。まあ、商品に動きがあるということが確認できただけで御の字としましょう。しゃーない、です。

で、帰り道。会社から自宅までの道程にリユースショップが7軒あります。せっかく車ですし、1~2軒覗きながら帰ろう。と、いつもの店に立ち寄ってみると・・・。

灯台下暗し、とはよく言ったものです。

1週間前にはなかったペアが鎮座してました。迷わずゲットです。

こいつ。

 

 

FOOTJOY シャークスキン サドルシューズ

 

・SIZE:?(D/Bコンビネーションラスト)
・360グッドイヤー
・MADE in USA

 

初・シャークスキンです。

以前から欲しいと思っていましたが、なかなか出会いのなかったシャークスキン。あまりお安いのがないんですよね。ビンテージショップにお世話になるか、海外からネットで買うか、思案しながら探しておりましたが、まさか地元のリサイクルショップで出会うことになろうとは。

なかなか見かけることのないシャークスキン。お店ではこんなタグで売られてました。

 

 

炙り出し加工/ウイングチップ 3900円+税。

「炙り出し加工」、いわれてみれば確かに・・・って、そんな加工があるんですかね笑。「ウイングチップ」、ではありません。サドルシューズです。も少し勉強しようよ泣。

インソックのロゴも擦り切れて、そうと分かる人以外には判別不能なFOOTJOY。お約束どおりのアンノウンブランド扱いです。値決めも適当で、あまりやる気が感じられない。

きっと、こんな変な靴、誰が買うねん、とのことだったのでしょう。

そして、こんな変なおっさんがありがたく拾わせていただきました。

お安くゲットです!これだから週一回程度の定期的な巡回はさぼれません。

これぞまさにリユースショップの面目躍如!の瞬間でした。

 

 

 

FOOTJOY

2足目のフットジョイ。1足目は最近流行のゴルフシューズでした。あらためて、こんなブランド略歴だそう。

1850年代創業と、古い歴史をつ米国東海岸、発祥のシューメーカー【FOOT JOY】。1920年前後からゴルフシューズの生産を始め、現在では、そちらの分野での知名度が高いメーカーですが、過去には高品質のドレスシューズが多く存在します。2000年初頭には、アメリカの生産を終了し、現在は、海外での生産がメイン、また、GOODYEAR WELTED製法での生産もしていないかと思われます。

(SUPER8SHOESさんのこちらのペアの紹介文を参照させて頂きました)

 

普通に革靴を作っていたことがあったことを知らない人の方が多いであろうフットジョイ。全世界のプロゴルファーたちの足元を支え続けているこのブランドは、USPGAツアープロの使用率もナンバーワンだそう。

プレー1ラウンドで6~7km歩き、かつ100回前後のスイングを行う。そんなゴルファーのショット時の踏ん張りをサポートしつつ、疲労を軽減するフィット感が求められるゴルフシューズのトップブランド。

まあ、そんなシューメーカーのビン靴です。クオリティはすでに実証済です。

早速手入れです。

 

 

シャークスキンをメンテナンス

鮫の革です。鱗を落とし、漂白してから鞣すという独特の工程を経て生まれるらしいシャークスキン。どうやってメンテしたらいいのでしょう?

強度も高く水にも強いが、油分が減って乾燥すると痛みやひび割れを起こすらしいシャークスキン。油分多めのクリーム入れたらさそうですね。

まずは左から、こんな感じでいってみました。

 

①ステインリムーバーで汚れ落とし

②レクソルでさらに汚れ落とし

③デリケートクリームで保湿

④クリームナチュラーレで油分&栄養補給

⑤コロニル1909で仕上げ

右も仕上げてメンテ終了。

ビフォーアフター。

 

 

 

「炙り出し加工」と謳われた茶色と黒のツートン。黒い部分はもともとそうなのか、汚れなのか、分かりません。で、強力クリーナーのレクソル投入してごしごしやりました。

 

 

部分的に黒ずみもとれたのですが、メンテの結果、コントラストがより強くなったような印象です。

④クリームナチュラーレと⑤コロニル1909は、どちらか一方でいいように思います。どちらか片方なら、今回は油分多めの④でしょうか。

まあ、初・手入れ時は、毎度のごとく手当たり次第、手持ちのクリーム全部ぶち込んじゃいます。何が効いたのかわかりませんが、それなりにいいツヤ感になったかな。

 

で、こいつ。

「シャーク・鮫」、というよりは、「タイガー・虎」、といったイメージです。

パワーストーンのタイガーアイ(虎目石)みたいな雰囲気です。

アニメのキャラクターに喩えるなら、「北斗の拳」のラオウ、でしょうか。

まあ、どれにしたって強そうではあります。

 

初・シャークスキンあると同時に初・サドルシューズです。

サドルシューズはクラシック過ぎる印象で、何に合わせたらよいか分からず、これまで手を出せずにいました。

今回のように、アッパーがシャークスキンでこれだけ個性的ですと、スタイルはサドルでもウイングでもプレーンでも関係なしに、カジュアルなら何にでも合わせられるような気がしてきました。

普通に、デニムなんかでいいのかな。

まあ、あれこれ考えずに履いてみましょう。

 

 

 

年代を特定する手掛かりはないのですが、出回っている同社のシャークスキンのサドルシューズの大半が1970sのようですので、おそらくこいつもそのくらいの年代なんだと思われます。

内側の印字が擦り切れて読めないのですが、足を入れた印象としては、中敷き1枚入れてちょうどなサイズ感です。なので、恐らく8.5くらいでしょうか。

B/Dのコンビネーションラスト。幅狭めの私にはありがたい。

あ。

こいつは自分用です。

売りません。

 

あ。

たぶん・・・。

 

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