靴の中敷きをDIY

こんにちは、ばしです。

 

今回は前回の続き。

リーガル用の中敷きをDIYで作成しました。
大きめの靴のサイズ調整が必要な場合、普段は100均のものを活用してます。種類も豊富で、素材や厚さ薄さのバリエーションも豊富。総じて、非常に素晴らしい出来なのが多いとの印象です。

で、ポイントは「スニーカー用」をチョイスすること。

革靴用として売られているものはそのほとんどが真っ平で、「底上げ」=高さによる調整がメインとなります。しかし、大き目サイズの靴のサイズ調整は、高さ以外にも、幅や爪先・踵周りの過分なゆとりなど、できることなら360度全体的に調整したい。

この点、スニーカー用のは優秀です。周囲の縁の部分が少し薄くなっていて、なおかつ、軽くロールアップしてますので、高さ以外の部分も調整されて良いです。ジャストサイズかやや大きめサイズの中敷き突っ込むことで、余計な遊びがなくなって、いい感じにフィットします。

 

なのですが、今回、リーガルVチップ用には、久しぶりに自作してみました。理由は、DIYそのものが楽しいから、と、試してみたいことがあったから。

 

リーガルの靴の中。赤い中敷きに中央のふくらみ。ビン靴でたまにみかける「ヴァンプ」と呼ばれるやつを再現してみました。

これまでビン靴の靴の中で何度か目にしてきたヴァンプ。

娘に買った古いブーツ。手放して今は近所のリユースショップの靴コーナーに鎮座しております。中敷きの中央あたりに丸っこいマウンドがありました。

ライトの靴の中。こちらは丸ではなく、菱形です。

歩きやすさやフィット感の向上、が目的なんだとは思いますが、もう少し具体的に、なんなのか。自分で作ってみたら何かわかるかもしれない。てなことで、やってみました。

材料は、革と、コルクシートと、プラスアルファ。以前作ったやつの残りで。こんな感じで作ってみました。

まずは厚紙で型紙を作成です。

アウトソールの形状を一旦切り出し、その上でその内側を一回り小さくハサミで切り出す。

細いのが目分量で切りとった部分です。で、中に入れて大きい部分をちょこちょこと切りとってサイズ調整した上で、それを型紙にしてコルクシートの中敷きを作成します。

コルクシートは以前使ったものの残りです。100均で、厚さが確か2種類くらいあります。今回は厚手のやつで作成しました。

左だけ突っ込んでみました。

おお、ちょうどな感じです。続いて、この上に重ねる革を同様の手順で切り出します。

この革も以前作った際の残りです。父が財布などの袋物関係の仕事をしていたので、歳の所為でリタイヤする際に目ぼしい革を持ち帰ってたやつ、の残り、の残り、笑。

革の裏面からマジックで縁取り。中央に線が入ってますが、この線より前方は縁取り線の外側を、後方は内側でカットします。冒頭のスニーカー用の中敷きよろしく、フチが軽くロールアップすれば嬉しいかな、と。気休めですが。

切り出して、重ねる。

少しだけ革の方が大きいめですが、まあ、あんまり意味なかったような。

さて、この2枚を貼り合わせるのですが、今回はその間にサンドイッチしてヴァンプを作ってみよう、との試みです。何を挟もうか。候補を2つ、100均でゲットしてきました。

左は、家電なんかの下に敷く衝撃吸収パッド。右は家具の足に貼りつける床キズ防止シート。大きさ・厚さ・素材がそれぞれ異なります。

今回は、大きい方、衝撃吸収パッドで試してみました。1枚切り出して、重ねてみて、感じをみてみよう。

位置が重要なのでしょうが、セオリーみたいなのが分かりません。挟む場所をいろいろ試してみて、心地よさそうなところに貼り付ける。

この位置でいいのか、悪いのか、分かりません。

両面テープでコルクシートを固定します。はは、色目がなんか星条旗みたい。今回珍しく、靴は日本製ですが。

床に置いて、万遍なく踏みつけるとあら不思議。

ヴァンプつき中敷きの完成です。

入れてみました。サイズ感は問題なし。あとは、ヴァンプの位置や大きさがどうか。月曜日に早速履き下してみました。

この日は電車通勤で、スマホによりますと13,873歩、ちょうど10km歩きました。まあ、電車通勤だといつも10キロ前後です。ヴァンプですが、大きいかな、厚すぎないかな、と思いましたが、特段違和感はなし。ただ、左だけ、もう5ミリほど踵寄りに配置したほうがよりベターだったかも。

サイズは、朝の時点では適度に調整されていていい感じだったのですが、夕方頃には少し靴の中で余裕が出てきました。コルクシートが沈み込んだ所為かもしれません。薄手のをもう1枚足すか? 再度作り直すか?

で、このくらい使用頻度の少ない新しめのリーガルさんを履くのは久々なのですが、中敷き云々の前に、新しい靴って、こんなに硬かったっけ!? 

このところ他人の履き慣らしたビンテージばかり履いてるから、そう感じるのでしょうか。あるいは、リーガルさんが特に硬い履き心地なのでしょうか。あるいは、この個体特有なのか。

この硬いリーガルには、よりクッション性の高い100均のスニーカー用の方がいいのかもしれません。まあ、再度DIYで作り直すにしろ、スニーカー用を買うにしろ、どっちにしても数百円です。いろいろ試してみよう。

 

で、あらためて、このリーガル、アッパーの雰囲気がなかなかに素敵です。黒いコードバンの艶めき、素晴らしい。皺の感じがコードバンぽくないのですが、新しいうちはこんな感じなんでしょうか? すみません、古いコードバンしか持ってなくて笑。

以前、シェルコードバンの古いリーガルを転がしましたが、聞くところによると最近のリーガルさんのコードバンは「水染めコードバン」が使われているらしい。このVチップもそうなのでしょうか? 皺の感じもそれゆえか? 

まあ、細かいことはあまり気にならない性格なんで、どっちでも構わないのですが、氏素性だけは明らかにしておきたい。もう少し調べてみよう。

 

で、中敷き。

折角なんで、やはりもう1度作り直しましょうかね。次はコルクシートを厚手&薄手のダブルで、ヴァンプは床キズ防止シートでやってみよう。ヴァンプの目的、機能といったことももう少し具体的に明らかにしたい。

コロナの所為で、今年のGWも家に籠ることになりそうですし、幸いにも時間だけはたっぷりあります。

嬉しいような、嬉しくないような。

なんていいながら、普段の週末とあまり変わらなかったりして。

 

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