こんにちは、ばしです。
いやはや、もうね、ようやくであります。
前回&前々回のカナダ靴2足をもちまして、ようやく1月にゲットした靴の紹介が無事終わりました。気づけばすでに3月になっちゃってますが、遅ればせながら1月の振り返りです。さっそく行ってみましょう。
こんな感じ。
桜の季節を意識してセルをピンクにしてみた。
けれども、中の数字はなんだか替わり映えしない感じですね。年始早々「売り< 買い」で収支も赤字。ただ、5足も増えたのに、箱付きデッドな安くないやつが2足も含まれるのに、収支のマイナスの額はそれほど大したことない。グッジョブ、俺。いや、グッジョブだったのは僕ではなく売れたやつであります。
ご紹介。
【旅立った靴その①】
昨年末にゲットした箱なしデッドなKシューズ。
昨年10月以降の3か月だけでセカストでデッドなやつを4足もゲットしてます。嬉々として持ち帰るわけですが、マイサイズでないことが多い。こいつもそう。大変グッドなペアだったのですが、残念ながら私にはかなり大きい。おそらく義兄の足にちょうど、ということで、正月の親戚の集まりの際に持参して試着してもらいそのまま履いてもらうこととなりました。目出度し目出度し。
【旅立った靴その②】
ど・ビンテージなやつ、とうとう旅立ちました。
1970年2月製のブックバインダーコヴェントリーカーフの素晴らしきやつ。別に旅立たせたいわけではなかった。自分用に「US8D」サイズというから購入したのに、届いたら7Cという涙なしには語れないやつです。まあ、それなりの価格で売れれましたので単月の収支への貢献は大きいわけですが、なんかね、複雑な気持ちです。
てなことで、
旅立った素晴らしき2足でありました。
ついでゲットした素晴らしきペアたち。
【拾ってきたその①】
今年2025年の一足目はヤンコでした。見た目も履き心地も大変素晴らしくて、なんでこれまで1足も持ってなかったんだろう、てな感想です。次のスペイン靴は何にしよう。カルミーナかヤンコか、財布とも相談中。
【拾ってきたその②】
ワンコイン・ジャラン。
インドネシア製です。セカストでここのユーズドをしょっちゅう見かけますが、造りは間違いない感じですね。手入れされていないあるいは修理してもらえてないぼろいやつも多く見かけますが、まあ、それだけヘビーローテで履いてもらえてる、ということなのでしょう。
短期間にここまでメジャーになったシューメイカーも珍しいのではないかな。セカストを巡ればジャランに当たる。まあ、実力ということなのでしょう。
【拾ってきたその③】
US7と私も息子も履けないし、
そんな高級そうでもないので人にあげるほどもないし、そろそろ転がそうと思っております。しかしまあ、あれですね、昨年に引き続き今年もまたセカストでデッドなやつであります。ナイショの話をしますと、最近、セカストの東大阪長田店がいい感じに思える。ナイショね。
【拾ってきたその④】
旧いゴルフシューズです。
スパイクとキルトを外せば仕事でも履けそうな本格派です。1970s頃、との可能性が高い。おおむね半世紀ほど前にしてはまだまだ現役なのは本格的な製法の所為なのでしょう。2月に履き下ろす予定が雪でクローズ。今月後半にいよいよ出番です。
【拾ってきたその⑤】
家内にと拾ってきたジャックパーセル。
思えばこいつもほぼ未使用なベリーベリーミントなやつでした。最近なぜだかこういうのによく当たる。サイズ表記は家内にジャスト、とのことだったのですが、踝が当たって痛いとのこと。もろもろ調整したわけですがそれでもまだ踝が。前回の記事以降もさらに調整を重ね、なんとか履けるまでになりました。いやあ、スニーカーのサイズ調整ってなかなかに難しかった。
【拾ってきたその⑥】
カナダからの刺客。
箱付きデッドなマクヘイル。真っ黒の靴って写真に撮るのがなかなか難しいのですが、こいつ、ボリューム感はさほどないのですが曲線のカーブがとても美しいペアです。当面は眺める専用です。いつの日か履き下ろす時がくるのでしょうか。
【拾ってきたその⑦】
Macfarlane LeFaivre Late 1950s
カナダからの刺客その2。
フローシャイムのランブラーみたいな見た目ですが、カナダ靴です。こいつは履き下ろす用です。とりあえず近々プレメンテせねば。実はこのペア、前回記事以降後日談があります。こいつ、同じスタイルのサイズ違いが複数出品されていたのですが、箱と中身が入れ替わってたみたい。私にはなんら問題ないのですが。詳しくは前回記事のコメント参照ください。
てなことで、7足中4足が未使用品で、ほか3足も大変素晴らしい1月の成果でありました。
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【まとめ】
先々月は素敵な出会いが多かった。
・・・・って、毎月そんなこと言うてますやん。まあ、そうではあるのですが、実際そうだしね。ちなみに、2月も素敵な出会いが多かった。ただ、2月は沢山旅立たせました。
「新たな持ち主を探す」もしくは「マーケットに返す」。私が履けなくとも誰かがきっと履ける、誰かがきっと欲しい、はず。であるならば、
マーケットに返すことは、
まあきっと悪くはない、
なんちゃって。
(おしまい)