セカストで中古のネクタイを漁ってみた⑪

こんにちは、ばしです。

 

今回はネクタイの話題です。

このところ地域によっては、まだ5月だというのに30度超えの日もあるようです。大阪も大概暑くて、通勤の駅のホームにはノー・ネクタイどころかノー・ジャケットのサラリーマンもちらほらと。

痩せてはないけど痩せ我慢とばかり、今日もネクタイを締めジャケットを羽織る私は、セカスト巡りの際は「雑多な靴コーナー」と「ネクタイ&ベルト売り場」をくまなくウォッチするのが変わらぬ日課であります。

 

てなわけで、2か月ぶりの企画です。

最近我が家にやってきた中古のネクタイ。

これ以外にメルカリでゲットしたものもあるのですがそれは今回は省こう。で、タイトルは「セカストで~」とありますが、今回はセカストにトレファクにと雑多な感じでいってみようと思います。てなことで、ゲットしたネクタイ全16本の紹介です。

どんっ。

 

 

【その①】

先程の写真の向かって左側5本。

すでに値札を切ってしまったものもありますが、大体どれも似たような値段であります。左から一本ずつ、さくっとご紹介。

 

オールドグッチ

セカストにてゲット。オールドグッチのネクタイを蒐集中です。大体いつもはメルカリで2~3千円くらいの予算で漁ってますが今回はお値段なんと税別200円。ぱっと見にGUCCIと分かりづらかったのでしょうか。超絶ラッキーな買い物であります。

すでに登板させましたが、シックなデザインが大変グッチ、もとい、グッドであります。超絶気に入りました(オールドGUCCI のネクタイ記事一覧)。

 

Façonnable

未使用品のビンテージ品。Façonnableと書いてファソナブルと読むらしい。その昔のフランスの高級アパレルブランドのネクタイです。知らんけど。

国内では認知度ないですが、ebayとかだと3~5千円ほどのようです。メルカリに出品したら代行業者通じて海外の人が買うかも。リサーチ兼ねてやってみようかと拾ってきた150円。

 

DON

ドン、だそうです。旧い日本製と思われます。近所のトレファクで確か百円か2百円だったような。

黒地のネクタイは好みであります。午年だし、いいんでないかな。疾走した風なのはイフェクトではなく単なる手振れです。近々初登板させよう。

 

UNITED ARROWS

ベーシックな小紋タイはUAのモノです。

安かった。で、このネクタイにぴったりな中古のジャケットも一緒に拾ってきました。同じ持ち主のものかもしれない。であるならば、一緒の方がよいよね。近々そのジャケットと一緒に初登板させよう。

 

Matsuzakaya CRAVAT

百貨店の松坂屋の旧いネクタイ。ひゃくえん。

ウールです。次の秋冬シーズン用に拾っときました。

以上、5本で千円弱。や、安い。

 

 

【その②】

次の5本。爽やかな感じ。

この季節はついついそんなやつに手が出る。
左から順にご紹介。

 

RUCKEN BACCHAR

グリーン地のチェックタイは「リッケンバッカー」。「紳士服はるやま」のオリジナルブランドだそうです。石上神宮参拝の帰り道(「念願の石上神宮に行けた件」参照)にセカスト天理店で確か500円だったような。

気づかなかったのですがこいつ、結び目あたりにシミがありまして。洗濯するのですが綺麗にならなくて。再チャレンジして綺麗になったらデビューさせよう。

 

ARNYS

アルニスです。右岸のエルメス・左岸のアルニスと言われたメンズの高級メゾン。ここのネクタイを蒐集中です。いつもはメルカリで2~3千円程度のものを漁っているのですが、そんなやつがセカストで2百円。

今は亡きブランドの品はたまにこんなラッキーがあります。ビンテージ品だからこそ起こるラッキー。こいつは明日月曜日に初登板予定です。

 

Pierre Cardin

ポリエステル製のビンテージ・カルダンのネクタイを蒐集中です(ピエールカルダンのネクタイ記事一覧)。こいつはウールなんだけど、このカタツムリみたいなロゴは比較的旧いモノのはず。そんなのが200円と安かったんで拾ってきた。

ブルーグレーとベージュのチェック。渋めのトーンですが、紺ブレとチノパンに合わせてみようと思う。

 

ラルフローレン・レップタイ

いつどこのセカストで買ったか忘れましたが、左肩上がりのストライプには目がない私です。

ブランドラグが小剣の裏にあることに気づかぬまま値決めしたのかな。ブルーは春夏らしくて尚良き哉。なんていいながら似たようなネクタイばかり増えてしまってるのですが、めげずに近々締めてみようと思う。

 

BREUER

一昨日の金曜日、近所のセカストにてゲットしました。先月くらいにブリュワーのネクタイが何本かまとめて持ち込まれていたようなのですが、一番欲しいと思っていたシアサッカー地のこいつだけが半額になっていた。税別800円は私には少し高めの価格帯なのですが、転がせば元は取れるでしょう。

何より、シアサッカーのネクタイは一本も持ってません。こいつも今週初登板させよう。

以上、5本で2千円とややお値段高めな感じであります。

 

 

【その③】

最後はブルー系の6本。

春夏はやはり青に手が伸びますね。真っ青な一番右から左の順にご紹介。

 

KLM BY THE SOCIETY SHOP

どこの何者かさっぱり分かりませんが、

ブルーの無地系はやっぱいいよね。余談ですが左手のバンダナの中身はおにぎり、この日の昼飯です。青いネクタイ、百円か二百円か忘れましたが、ダメージはないしモノは悪くはない。次の出番がいつになるかはわからない。

 

アンノウンイタリア製

セカスト阿波座店にて。外回りの際、たまにバーガーキングで昼飯食べるのですがその2階にセカストがありまして。ハンバーガーとセカスト、どちらが目当てなのかは僕自身よくワカラナイ。

ブランド名不詳で2百円と激安なこいつ、なんと、セッテピエゲであります!

締め心地もグッドでサイコー。こういうのを「いい買い物した」というのだと思う。グッジョブ、バーガーキングっ。

 

Belvest

先程の黒いネクタイ「DON」と一緒にトレファクで見初めてまいりました。不勉強で知りませんでしたが、「ベルヴェスト」とはイタリアのファクトリーでまあまあ高級なのだそうです。

通りで、厚手のシルクでとても締めやすい素敵なネクタイです。濃いネイビーに細いけど細すぎないストライプが大変いい塩梅なこいつは確か5百円くらいだったような。「知る人ぞ知る」ブランドは「大概の人が知らない」ので、中古市場だと馬鹿みたく安くゲットできることがある。今回もラッキーな私でありました。

 

鎌倉シャツ

セカストにて購入、2~3百円だったような。ここの状態の良いネクタイが激安だった理由はこの発色の良すぎるブルーの色目の所為であろうと思う。

週初めの月曜日にキャップトゥと合わせて登板させてみた。目を見開くような鮮やかなブルー。気持ちが上がって大半よろしいです。鎌倉シャツのネクタイは人気あるみたいで転がすつもりで拾ってきましたが、思いのほか気に入ってしまったわ。君は我が家にステイだ。

 

TATSUMURA

和な雰囲気が気に入って拾ってきた200円のネクタイ。調べてみましたところ、1894年(明治27年)に京都・西陣で創業した、龍村美術織物(たつむらびじゅつおりもの)という日本を代表する最高峰の美術織物ブランドなのだそうです。

こいつがいつ頃のモノか知りませんが、今ここのネクタイを新品で買うと1本22000円らしい。海外の人に高く売りつけようウシシ。その前に近々締めてみよう。夏らしくて良い。

 

Men’s Bigi

ビギのネクタイです。先週金曜にセカスト阿波座店でハンバーガー食ったあとに拾ってきました。旧いモノか最近のモノかは分かりませんが、コンディションは大変良好であります。

ニットタイって大剣の先がスクエアなものがほとんどで、ホームベースのように尖ったものって探してもあまりないんですよね。こいつはちゃんととんがってます。爽やかな色目で大変よろしいわけですが、この先のとんがりがなければスルーしていたかも。

ということで、最後は6本でおおむね2千円でありました。素敵なお金の使い方ではないかと思う。

 

 



 

 

(まとめ)

 

今年は「古靴漁り」は小休止中。

まったく買わないわけではないのですが、ちょびっとしか買ってません。代わりにという訳でもないのですが、中古のネクタイ漁りは継続中。というか、やや拍車がかかり気味か。

「セカストで中古のネクタイを漁ってみた」記事一覧

とはいえ、今回の16本、合計で約5千円ほどです。1本あたり約3百円。以前のように「百円」の値札のモノはあまり見かけなくなりました。物価高の影響が中古マーケットにも押し寄せたのでしょうか。なんだけれども、安いのは変わらない。安く良いものが買えてハッピーです。

で、今回の「まとめ」は、そのような話ではない。そうではなくて、「リユースショップでのネクタイの陳列方法」について、であります。セカスト、トレファク、ブックオフと、いろんな店で中古のネクタイを購入しているわけですが、折角「いいな」と思ったのにスルーすることがあります。

 

理由はこれ。

某店舗にて。このハンガークリップ、こいつが曲者です。挟んで「ぱちっ」と留めてぶら下げているわけですが、これがいただけません。なぜなら、この有り様です。

「痕」が残ってしまっています。

この茶のネクタイ、一旦は買いかけたのですが、やめといた。で、安物だけではなくて、数千円の値札の皆が良く知るブランドのものも同じように「ぱちっ」と留めてぶら下げてあるんですよね。陳列したのは学生アルバイト君でしょうか。きっとネクタイ締めたりしたことないんでしょうね。

痕が付くのはやむなしとしてもせめて目立たないところがよいであろうと、小剣の裏側を外側にして挟み直して売り場に戻しときました。

先程登場したこの2本、同じタイミングで先程の茶のネクタイと同じ店で購入したもので、同様に「ぱちっ」と留められておりました。

当初はうっすら痕が残っていたのですが、ほっ、目出度く分からない程度にまで回復しました。陳列されて間もなかったのか、そのせいで痕も軽微だったから良かったのか。いずれにせよ、ギリギリセーフでありました。もうね、こんなことでは折角の素敵なネクタイもだいなしってもんです。

 

その点、

このハンガータイプは良いね。

先ほどのようにネクタイを傷つけることはない。あ、念のため、この2個のネクタイハンガー、店の人に黙って盗んできたわけではありません。レジに持っていったら外されることが多いのですが、この2本は店員さんからハンガー付いたまま手渡されたんでそのままもらってきました。

この2本以外でもたまにそのような経験があります。どれも別の店で買った際のことなのですが、そもそも、このプラスチックのネクタイハンガーは付属する商品なのでしょうか?値段にフックまれている笑? よくわかりませんが、まあね、もらえるものはもらっておこう。

 

ただし、

このタイプは要らんね。

プレゼントしますと言われてもお断りします。人にもモノにも、もっと優しくないとね。ましてや売り物にダメージを与えかねないとなれば猶の事です。どの店がどのタイプのモノを使っておられるのかは触れませんが、「ぱちっ」タイプのものはそうでないタイプに改めてもらえたら嬉しいな。僅かかもしれませんが、ネクタイの売上も伸びるかもしれません。

その点、ニットタイならば、ざくっとした素材であれば、「ぱちっ」と留められてもダメージないんだろうな。けどまあそもそも、跡が付いていようがいまいが、他人の締めてるネクタイのちょっとしたキズなんて周囲は気づかない、気にもしないのかもしれない。けれども、他人が見ていようがいまいが関わりなく、仕事で気合を入れたいときや大切な約束の場面でそんなのはできれば御免被りたいものです。 

 

そのようなことを考えながら、

先ほどのBigiのネクタイを初登板させてみた。昨日は土曜日で仕事は休みだったのですがネクタイ締めないといけない予定がありまして。

キズも、キズを隠す意図もありませんが、なんとなく写真にイフェクトかけてみた。思いのほかいい感じでご機嫌であります。

 

グッジョブ、俺。

 

(おしまい)

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