ネクタイを丸洗いしてアイロンがけしてみた件

こんにちは、ばしです。

 

8月ももうすぐ終わりますね。

まだまだ残暑も続きそうですが、秋の気配はすぐそこまで来ている。昨日は久々に玄関先で靴のメンテ作業に励んだのですが、真夏の暑さはどこへ行ったのか。

靴メンテは屋外派の私にとって夏場は作業が進まない季節なのですが、この程度であればもうへっちゃら、そう思えるほどに季節が進んだと感じた次第です。

弄った靴については、まだ作業の途中だったり、記事にするにはかなり長くなりそうなので次回以降といたしまして、今回はタイトルの通りネクタイの話題です。7月に拾ってきたネクタイをメンテいたしましたので作業の様子などご紹介です。

 

Ralph Lauren 

パープルのネクタイ。タグの通り、7月に拾って来たうちの1本(「セカストで中古のネクタイを漁ってみた⑫」参照)はラルフローレンでした。それもアッパーラインのパープルレーベルです。

「パープルのパープルレーベル」

というのが洒落が利いていてよいな。そんなのが200円と激安だった理由は、

ご覧の通り、ぼろいです。色がところどころくすんでいて、全体的に皺だらけ。何をどうすればこうなるのでしょうね。いやほんと、聞いてみたいよね。なかなかこうはならないですよね。

なのですが、見たところダメージはないようなのです。綺麗にして、何度か締めたら転がそう。儲かるかも。てなことで拾ってきたのでした。

クールビズは9月末まで。10月1日からネクタイを締めるのがここ数年の習わしなのですが、今年は例年より秋が来るのが早いかもしれない。10月を待たずともネクタイの出番がくるかもであるならば準備です。

整えましょう。

手順は簡単2ステップ。丸洗いして、アイロンがけ。これだけ。いってみよう。

 

 

【丸洗い】

洗面所で作業です。ぬるま湯を張ってドボンと浸ける。

洗剤を入れよう。今回はオキシで。

粉をしっかりと溶かす。

全体的に行き渡らせたら20分ほど放置です。

 



 

20分後。

おおっ。うっすら紫です。

ぬるま湯を変えてしっかりとか濯ぐ。

折りたたんでお湯を切る。

バスタオルで包んだら、

フミフミと踏んで水分を抜く。

室内で干す。

ここまで、午前中の作業です。

 



 

夕方。約5時間後。

乾いた。

発色もよくなったような気がする。
さて、次のステップへ。

 

 

【アイロンがけ】

丸洗いして乾燥させただけですが、当初より皺の程度は改善したように思えます。アイロンで伸ばしてシャキッとさせましょう。

スチームアイロンがふれる程度に撫でるように何度も優しく往復です。

裏も同様にスチームアイロン。
どうだっ!

うーむ、なんだかイマイチです。
折りたたんで縫い留めるという構造上、どうしても凹凸があるのです。であるならば、

厚紙を中に入れた状態であればどうだろう。

突っ込んだ状態で、

アイロンがけ。

うーむ、悲しいかな、あまり変わらない。
よし、最終手段です。

 

 

【ほどいてアイロンがけ】

ほどこう。何をって、ネクタイを。折りたたんだ状態でアイロンがかけづらければ、平らな状態にすればよい。

ループを取り外し、

ちょきんっ。

糸を切ってほどいてゆく。

がばっ。白いのは芯地です。目の粗い厚手の布製です。さて、ここで注意点。解く際は大剣側のだけを端を切ってゆるゆると解いていくのが良いです。

こんな感じ。あとで閉じる際にまたこの糸を使います。まあ、実際はいったん切ってしまっているのでこれだけでは長さが足りないわけですが、元あるモノはできるだけ再利用です。

大剣幅より太めの厚紙を用意して、

中に入れる。

ひっくり返したら、

当て布をして、スチーム目一杯にしてしっかりとアイロンをかける。

さらに、当て布なしでスチームを噴射プシュー。
これにてアイロンがけ終了。

折りたたんで縫い留めていく。

途中から黒の意図に変更。色に意味はない。紫の糸がなかったので。

ループも元通り。元通り? まあ、締めたら見えないし、多少の作業の粗さはご容赦を。

てなことで、ネクタイメンテ、完了です!

 

【BEFORE】

【AFTER】

おお、すっ切り皺が伸びた。

 

【BEFORE】

【AFTER】

お~、いいですね。

光の感じが異なりますが、
かなりすっきりしました。
出撃準備オーケーです。

なのですが、一つだけ誤算が。

閉じた際、当初よりも若干太く縫ってしまったみたいなんですよね。当初縫われた場所から2ミリほど隙間が空いてしまっている。うーむ、これだと一旦開いたことが分かりますね。売り物にはならんかも。

けれども、総じてうまく行った。
綺麗に整ったと思う。

 

【BEFORE】

【AFTER】

手に入れただけでは何も思わない。

なんだけれど、それに手を入れると愛着が湧くんですよね。こいつはずっと自分で締めよう。

何にどう合わせましょう。
そろそろ秋の装いの準備ですね。

秋よ。いつでも来いっ。

 

(おしまい)

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