JEROME CUTTING CORP. のワークジャケット

こんにちは、ばしです。

 

今年の年始は服を沢山買った。

古靴漁り休止の反動、というわけではないのですが、セカストのセール等でジャケットやコートなんかを多数購入しました。ええ、いつもの如くユーズドばかりですが、素敵なやつらをお安く沢山ゲット出来て大満足な私です。

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おかげでクローゼットもパンパンです。いやもうね、今シーズンはこれでもう十分でしょう。何より、3月になり暖かい日も多くなってきた。これ以上追加で買っても出番はなさそう。むしろ、春に向け衣替えの時期も近い。なんて思っていたつい先日のこと。激安な1着に遭遇。来シーズン用にと持ち帰ってきました。

 

こんなやつ。

値札には50%オフのシールが。

と思ったらさらにその上にさらにもう1枚。

税別5900円からなんと!80%オフ!です!安いです、めちゃ安い。80%オフということはざっくり千円ちょっとです。安いにもほどがあるわけですが、シーズンの終わりころのセカストではたまにこんなのに出くわします。よし。こいつは来シーズンに着よう。半年ちょっと寝かせよう。最悪、もし着なくても売りに出せば数千円でなら買い手もつきそうです。

 

どんなやつかと言いますと、

ネイビーのワークジャケットです。素材は恐らくナイロンとかポリエステルなどの化学繊維です。MA-1とかN-3Bとか、米軍のフライトジャケットみたいなあんな感じです。軍モノではこのようなディテール・スタイルのモノはないですかね。詳しくないんであれなんですが、ぱっと見にはそんな雰囲気ではなかろうか。で、何より「ネイビー」というのが気に入りました。紺色は大好きです。

どこの何者かといいますと、

JEROME CUTTING CORP.

 

というらしい。

ニューヨーク・ブロンクスで80年近くユニフォームやワークウェアを手掛けている「ジェローム・カッティング・コーポレーション」という会社のものだそうです。そう、「MADE IN U.S.A」であります。

同社のオリジナルレーベルに「SNAP’N’WEAR」というものがあるそうで、キルティングベストやジャケットが1990年代にラッパーの間などで流行したらしい。知名度としてはその「SNAP~」の方が有名のようですね。今回のこいつは御洒落とは無縁かつ無名の「JEROME~」名義なワークジャケット=作業着です。

状態は可もなく不可もなく。
いや、やや不可寄りの可かな。

左胸にワッペンが縫われていた痕跡があります。

右前ポケット下あたりには細かな染み汚れが。いや、シミなのか色が抜けているのか、よく分りませんが使用感たっぷりです。こいつ、どこぞの企業向けのユニフォームだったと推察されます。

で、この外観だけを見て「それってワークウエアだよね」なんて分る人はいないでしょう。「アウトドア」っぽくもあり、「ミリタリー」ぽくもあり。なんかレアなビンテージかも、と思う人もいるかもいないかも。まあ、何でも良い。

内側。
キルティングです。
袖を通してみる。

サイズ感としては、やや大きめかな。肩幅と身幅が幅広な感じ。襟が大きめなところがチャームポイントです。タグに「44」との表記がありましたが、幅が広めなLサイズ、といった印象です。出番は来年な訳ですが、洗濯してきれいにしとこう。ついでにやや大きめのサイズ感が浴室乾燥で少しばかり是正できればなお良し。熱で少しくらいは縮むんではないかな。

 

てなことで、先週土曜日に早速やってみた。

洗濯機でグルグル。

浴室でカラカラ。

少しくらいは縮むだろうか。

ちょうどなサイズ感なら次のシーズンから登板させよう。合わなきゃ数度着た上で転がすまでよ。いずれにせよ出番はずっと先だな・・・。

 

と、

思っておりましたところ、このところ寒の戻りで結構寒かったこともあり、出番は急にやって来た。先週の日曜日。来シーズンを待たず前倒しで登板させてみたのであった。

おお、普通な感じですね。

遠目ではわかりませんが、件の染み汚れは結局取れず終いでした。まあね、仕事では着ませんし、休日にカジュアルにしか登板させるつもりもないので問題ないでしょう。で、「ワークウエア」といいますと、例えば工事現場のオッサンが着ているようなあれもワークウエアですよね。

そうそう、こんなやつ。

今回の一着も言うなればこのカテゴリーのモノですよね。で、私くらいの年代の者がこの手の服を着る場合には特に注意が必要です。

モノ単体で見た場合は決しておしゃれなアイテムではないので、着方によってはオフのカジュアルな装いなのかオンで仕事着で仕事中なのか、一つ間違うと周囲から見わけがつかなくなります笑。

だからといってどうすればおしゃれな着こなしになるのか、は分からないわけですが、作業中と思われぬよう、この日の足元はEduard Meier、せめて本格靴にしてみた。

シボ革のウイングチップ。

メダリオンがいかにも東欧靴らしくて良い。トゥがやや細身でドレス感漂う形状なのですが、ビブラムのラバーソールのお陰でカジュアルっぽい雰囲気です。本格靴だけど堅過ぎない雰囲気で、オンオフどちらでも活躍するお気に入りのペアです。

ボトムズは色褪せたデニムにしてみた。

「仕事中じゃないですよ、休日ですよ」というのが分かりやすくて良いのではないか。こいつはDIESEL✕ADIDASのコラボなやつ。インナーは軍モノの厚手のセーター。今シーズンは同じスタイルのセーターを2着、緑とベージュも揃えました。

色褪せたデニムを履く機会はほんとに少なくなりました。学生の頃は3日に2日はデニムだったのにね。綺麗なブルーのデニムを履くと、インナーやアウターもネイビーにしたくなったものです。

この日は久々の紺づくめ。

 

 

ついでに空も青くしといた。

やはりブルーと言う色目は若々しい感じがして良いね。なんだか学生時代に戻ったような気分になります。ただ、うーむ。上半身だけだと「現場作業中」な雰囲気は否めない。スクールマフラーでも巻いたらカジュアルな出で立ちになったのでしょうが、まあ、他人の恰好なんて誰も皆気にしてないし構わんでしょう。

で、サイズ感ですが、緩めだった肩回りはほんの少しだけ縮んだように思える。とはいえまだ若干のゆとりがあります。インナーがTシャツなど薄手のものだけだと服に着られてる感じになりそう。この日みたいにしっかり厚手のものが良いかもしれない。

天気予報によりますと、今週もまだまだ寒いみたいです。来シーズン用にと思って拾ってきたけど、今シーズンもう1度や2度くらいは出番があるかもしれません。なんなら仕事で着るか。ワークジャケット=作業着だし、仕事でもオーケーなんではなかろうか。

 

いやまあ、流石にそれはやめとこう。

 

(おしまい)

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